たけのこの刺身の作り方・食べ方は?生で食べる際の条件と注意点も紹介!

【管理栄養士監修】たけのこは刺身で食べられると知っていますか?毒があるとも聞きますが本当でしょうか?今回は、たけのこの生・茹で刺身の作り方・食べ方を紹介します。たけのこを生刺身で食べる際の注意点も紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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専門家監修 |管理栄養士・栄養士 柳田ゆい
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管理栄養士調理師薬膳インストラクター薬膳食療法専門指導士 。 保育園や小学校の給食調理、献立作成、食育などに携わってきました。...
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管理栄養士調理師薬膳インストラクター薬膳食療法専門指導士 。 保育園や小学校の給食調理、献立作成、食育などに携わってきました。 その中で食の大切さを再認識し、現在は、“食育薬膳""料理教室【結ぶキッチン】を主宰しています。 食や健康について、楽しく知っていただけるよう、お伝えしていけたらと思っています。

目次

  1. たけのこの刺身とは?
  2. たけのこを生・茹でで食べる料理
  3. たけのこの刺身の作り方
  4. たけのこの刺身の食べ方
  5. たけのこは生の刺身でも安全?毒は?
  6. 毒は微量に含まれている
  7. たけのこを生刺身で食べる際の注意点は?
  8. 採れたてしか生で食べない
  9. 食べ過ぎない
  10. たけのこを刺身で食べる際は正しく調理しよう

柳田ゆい

管理栄養士

生で食べるときには、伸び過ぎているものや皮の色が濃いもの、根元に赤いブツブツがあるたけのこはアクが強いので、避けるようにしましょう。

食べ過ぎない

採れたてのたけのこであれば生刺身で食べてもよいと言いましたが、食べる量にも注意が必要です。新鮮なたけのこといっても、青酸配糖体は含まれています。そのため大量に摂取することにより、青酸中毒になる可能性があります。生で食べる際には、食べ過ぎず少量にとどめることが大切です。

新鮮なたけのこであれば、下茹でをしても十分たけのこのうま味を感じることができるので、たくさん食べたい場合は加熱してから刺身にするようにしましょう。

(*たけのこを食べ過ぎる危険性について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

たけのこの食べ過ぎは危険?下痢・便秘の原因に?1日の適正量など紹介!

たけのこを刺身で食べる際は正しく調理しよう

たけのこは新鮮であれば生でも刺身として食べられますが、毒やシュウ酸など身体に有害な成分が含まれているため、加熱してから食べた方が安全といえます。ただ、生の刺身を一度味わってみたいという方は、身体に影響がでないよう、少量摂取にとどめるようにしましょう。

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