白湯とお湯の違いって何?定義は?作り方・温度や効果など紹介!

白湯とお湯の違いは何か知っていますか?同じではないのでしょうか?今回は、白湯とお湯の違いについて〈定義・効果・作り方〉など比較して紹介します。白湯を美味しく飲めるちょい足しアレンジも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 白湯って何?定義は?お湯との違いはある?
  2. 白湯の定義と発祥の歴史
  3. 白湯とお湯の違いは「沸騰の有無」
  4. 白湯の正しい作り方は?ポットのお湯でもいい?ダメ?
  5. 白湯の基本の作り方
  6. めんどくさい時はレンジ・ポットで白湯を作っても問題ない
  7. 白湯を飲む効果は?正しい飲み方って?
  8. 白湯を飲む効果・メリット
  9. 白湯を飲む際の注意点・デメリット
  10. 白湯を飲むタイミングは「起床後すぐ」がおすすめ
  11. 白湯のちょい足しアレンジおすすめ3選!
  12. ①はちみつ
  13. ②生姜
  14. ③レモン
  15. 白湯を飲んでみよう

白湯って何?定義は?お湯との違いはある?

ダイエット方法の1つに白湯を飲むことがあげられるものの、お湯との違いが分からない人も多いかもしれません。白湯の定義を理解すると、飲み続ける動機にもなります。ここでは、白湯の定義とお湯との違いについて説明します。

白湯の定義と発祥の歴史

白湯は水を沸騰させた後、飲める程度の温度までぬるく冷ましたお湯と定義されています。インドのアーユルヴェーダが発祥とされており、水を火にかけて沸騰させ空気を入れる3つのステップにより、体内の毒素を出すと考えられていました。白湯は5,000年前から飲まれており、現代でも様々な効果があるといわれています。

白湯とお湯の違いは「沸騰の有無」

白湯とお湯の違いは沸騰の有無で、水を沸かして40度以上になった時点でお湯と定義されます。白湯は水道水を沸騰させてから一定時間は加熱した状態を続け、煮沸することで不純物を取り除いているのです。ちなみに湯冷ましは沸騰させた白湯を常温まで冷ましたものを指し、温度は20~35度が目安です。

白湯の正しい作り方は?ポットのお湯でもいい?ダメ?

水道水には塩素などの不純物が含まれているので、正しい方法で白湯を作るのがおすすめです。しかし白湯を飲みたくても、手間をかけたくない時もあるでしょう。ここでは水道水を用いた白湯の正しい作り方とともに、ポットのお湯でも良いのかを説明します。

白湯の基本の作り方

白湯の基本的な作り方はやかんまたは鍋に水道水を入れて強火で沸騰させてから、蓋をとって弱火で10~15分ほど加熱してから飲める温度まで冷ますことです。沸騰して泡がたっても火を止めずに、一定時間加熱することで不純物がなくなります。

めんどくさい時はレンジ・ポットで白湯を作っても問題ない

やかんや鍋を使って水道水を沸かすのがめんどくさい時は、電子レンジやポットを活用して白湯を作っても問題はありません。しかし水道水に含まれている不純物を取り除きたい場合は、電子レンジやポットを用いて10分以上は沸騰させる必要があります。電子レンジやポットを使う際には浄水器に通した水道水か、ミネラルウォーターを用いるとよいでしょう。

(*白湯を電子レンジで作るのは意味がないのかについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)

白湯を電子レンジで作るのは意味ない?まずい?正しい作り方を紹介!

白湯を飲む効果は?正しい飲み方って?

白湯を飲む効果を知り、毎日の習慣にしている人は少なくありません。しかし白湯の効果を引き出したいなら、正しい飲み方を実践する必要があります。ここでは白湯を飲むことで得られる効果とともに、注意点や正しい飲み方について説明します。

白湯を飲む効果・メリット

白湯を飲むメリットは、以下の通りです。

・冷えの改善
・ダイエット効果
・デトックス効果
・美肌効果


ダイエットを目的に水を飲む人も多いですが、体温が下がっている起床時や冬場は内臓を温めてくれる白湯の方がおすすめです。水とどっちがいいか気になる人もいそうですが、白湯の方が吸収率が高く内臓に蓄積した老廃物の排出を促します。また白湯には利尿作用もあり、むくみだけでなく便秘の解消にもつながるのでおすすめです。

合わせて体が温まると新陳代謝が向上し、便秘解消などのデトックス効果により肌がキレイになります。常温の水もよいですが、いち早く効果を実感したいなら白湯を飲んでみましょう。

(*白湯を毎日飲み続けた結果とメリットについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)

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