パスタを水につけるメリットは?何時間?失敗する原因・対策も紹介!
パスタを水につけると美味しく食べれると知っていますか?今回は、パスタを水につけるメリットを、水漬けパスタの作り方・漬ける時間や失敗する原因・対策とともに紹介します。水漬けパスタで作る人気レシピについても紹介するので参考にしてみてください!
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
パスタを水につけると美味しく食べられるって本当?
人気テレビ番組「ソレダメ」で紹介されたことをきっかけに、数時間パスタを水につけると美味しく仕上がるという声が多く見受けられます。口コミにもあるように食感が変わって、調理を時短できるメリットもあるようです。
ゆたか
@jutaka_sann
自宅待機をいいことに水漬けパスタの冷凍やっている。手間はかかるけどいざ調理と思うと簡単だしうまい
Kーいち
@Bellamy_8
水漬けパスタめっちゃ美味しくできた
時短だし便利😋
パスタを水につけて戻すメリットは?
数時間パスタを水につけるとその分の手間がかかりますが、水漬けにすることで得られるメリットはあるのでしょうか。ここでは、パスタを水につけることでどのようなメリットがあるのか具体的に説明します。
①乾麺パスタでも生麺のような食感になる
乾麺パスタを水で戻すと、茹でた後で生麺のようなもちもちとした食感になります。パスタを水につけるともちもちした食感になるのは、水分量が増えて膨張するからです。アルデンテにするなら乾麺がおすすめですが、生麺の食感を好むならパスタを水につける方が好みの味わいに仕上がります。
②茹で時間が短くなる
パスタを水につけると水分量が増えるので、茹で時間が短くなります。1.7㎜の乾麺を茹でる際には8~9分ほどかかるのが一般的ですが、水につけると1分で茹で上がるので時短につながるのです。ソースによっては水漬けパスタを茹でずに、そのまま炒めても美味しく仕上がります。
③非常食として活用することもできる
水漬けパスタは茹でないで炒めて食べることもできるので、非常食として活用可能です。災害時には電気やガスが使えなくなることが多いですが、水漬けパスタは時短料理でもあるのでカセットコンロでも手早く調理できます。乾麺のように大量の水で茹でる必要もないので、水の節約にもつながりそうです。
水漬けパスタの作り方は?何時間漬けるの?
水漬けパスタの作り方は水につけるだけと簡単ですが、守るべき手順があります。水につけると乾麺は水分を吸収するので、漬ける時間にも配慮が必要です。ここでは水漬けパスタの作り方をだけでなく、調理法についても説明します。
水漬けパスタに必要な物・手順
水漬けパスタを作る際に必要な物と手順は、以下の通りです。
【必要な物】
・好みのパスタ 500g
・100均のパスタケース
・水 1000ml
【手順】
①100均のケースにパスタすべてを入れる
②パスタの2倍の量の水を容器に入れる
③蓋をして短くて3時間、可能であれば一晩冷蔵庫に入れてひたす
④③の水をしっかり切る
水切りしたパスタをそのまま1分茹でると、美味しく食べられます。また、水を切ったあとに塩で下味をつけても美味しく仕上がります。すぐに食べない場合は100~150g程度のパスタをほぐしながらジッパー付き保存袋に入れて、冷凍保存するのがおすすめです。冷凍したパスタを熱湯に入れて1分30秒程度で食べ頃になります。