パスタを水につけるメリットは?何時間?失敗する原因・対策も紹介!

パスタを水につけると美味しく食べれると知っていますか?今回は、パスタを水につけるメリットを、水漬けパスタの作り方・漬ける時間や失敗する原因・対策とともに紹介します。水漬けパスタで作る人気レシピについても紹介するので参考にしてみてください!

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目次

  1. パスタを水につけると美味しく食べられるって本当?
  2. パスタを水につけて戻すメリットは?
  3. ①乾麺パスタでも生麺のような食感になる
  4. ②茹で時間が短くなる
  5. ③非常食として活用することもできる
  6. 水漬けパスタの作り方は?何時間漬けるの?
  7. 水漬けパスタに必要な物・手順
  8. パスタを水に漬ける時間は茹で時間の10倍が目安
  9. 水漬けした後のパスタの調理方法
  10. 水漬けパスタで失敗するとまずい?原因と防止策は?
  11. 原因①水に漬ける時間が短い・長過ぎる
  12. 原因②水の量が少ない
  13. 原因③水漬けした後に水気を切れていない
  14. 水漬けパスタで作る人気レシピも紹介!
  15. ①マヨネーズパスタサラダ
  16. ②納豆の冷製パスタ
  17. ③水漬けパスタのペペロンチーノ
  18. 水漬けパスタを作ってみては?

パスタを水に漬ける時間は茹で時間の10倍が目安

乾麺のスパゲッティの茹で時間の10倍を目安に水に漬けると美味しく仕上がりますが、以下のように麺の太さによっても異なります。

・1.4mm(茹で時間6分)/60分
・1.7mm(茹で時間9分)/90分
・1.9mm(茹で時間12分)/120分


パスタを水につける時間が長くなっても麺が十分に水を吸うと吸水は止まるので、漬け時間の目安を超過しても問題はありません。十分に吸水したパスタは、そうめんのように白く膨らみます。長時間パスタを水につけると調理を時短できるので、食べるタイミングに配慮して調整しましょう。

水漬けした後のパスタの調理方法

水漬けした後のパスタの調理する際には、水を切ってからパスタが浸る程度の少量の熱湯で茹でるのが基本です。フライパンでソースを温めておき、水切りしたパスタを投入して1~2分加熱しても美味しく仕上がります。また電子レンジでも温めることができ、水切りしたパスタを耐熱容器に入れ蓋をせずに700wで3分加熱するだけと簡単です。

水漬けパスタで失敗するとまずい?原因と防止策は?

水漬けパスタを調理した際に、思うほど美味しく仕上がらなかった人も少なくありません。水漬けパスタを食べてまずいと感じた場合、作る過程で失敗している可能性があります。ここでは水漬けパスタがまずくなる理由と、防止策について説明します。

原因①水に漬ける時間が短い・長過ぎる

水に漬ける時間が短いあるいは長過ぎると、まずく感じることがあるので注意が必要です。乾麺のスパゲッティの茹で時間の10倍が水につける目安なので、30分や1時間では短すぎます。パスタの太さにより違いはあるものの、美味しく仕上げたいなら半日から1日は水につけるとよいでしょう。翌日食べるつもりならパスタを水につけて一晩おくのも方法の1つです。

原因②水の量が少ない

乾麺のスパゲッティをつける際に、水の量が少ないこともまずくなる原因です。水が少なすぎるとパスタが十分に水分を吸収できず、芯が残ってしまいます。水漬けパスタを作る際には、たっぷりの水に乾麺をつけるよう意識しましょう。

原因③水漬けした後に水気を切れていない

水漬けした後に水気をしっかり切れていない場合、茹でた後でまずくなるので注意が必要です。水漬けパスタをザルにあげるだけでは十分でないと感じたら、キッチンペーパーでしっかり拭きとりましょう。さらにパスタをバラバラにして、30分ほど乾かすとより美味しく食べられるので試してみてください。

水漬けパスタで作る人気レシピも紹介!

水漬けパスタを茹でてパスタソースを和える以外にも、美味しく食べる方法はあります。ここでは水漬けパスタを使った人気レシピを紹介するので、自分好みの味を探してみましょう。

①マヨネーズパスタサラダ

出典: https://cookpad.com/recipe/7274879

茹でた水漬けパスタにきゅうりの千切りやハムなどの具材を合わせ、マヨネーズで和えたサラダです。茹で時間を大幅に短縮できて具材の冷たいものばかりなので、覚えておくと暑くて火を使いたい時に重宝します。

水漬けパスタでマヨネーズサラダを作ったの by はるさんの台所 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが373万品

②納豆の冷製パスタ

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