たらフライの作り方は?簡単・美味しく作るコツは?人気レシピも紹介!
たらのフライの作り方を知っていますか?今回は、たらのフライの基本の作り方を、〈臭み取り〉など美味しく仕上げるコツとともに紹介します。フライパンで揚げ焼きして簡単に作る方法や〈チーズ・パン粉なし〉など人気レシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
下処理から衣をつけて揚げるまで、たらフライを作る行程は大変なものです。作業内容を減らして少しでも簡単に作る方法や、油で揚げずに焼いて作るたらフライの作り方を紹介します。
たらのフライはフライパンで揚げ焼きでも簡単!
大量の油を使うと、サクサクに仕上がりますが、後処理が大変だと感じる人も多いです。サクサク感は多少劣りますが、手軽に揚げ焼きすることも出来ます。フライパンに1cm程度の油を注ぎ、両面をきつね色になるまで揚げ焼きしましょう。揚げ焼きをするときは、中までしっかり火が通るように注意が必要です。
バッター液で衣付けするのもおすすめ
バッター液とは水溶き小麦粉のことで、通常小麦粉、卵、パン粉で作る衣の代わりに、バッター液とパン粉で衣を作ります。手間を省くだけでなく、他にもメリットがあります。
・調理時間の短縮
・パン粉が均一にしっかり付く
・衣が剝がれにくくなる
通常小麦粉、卵、パン粉と3回たらに衣を付けますが、バッター液を使えば2回で済みます。また、バッター液には粘り気があるので衣が均一に付き、具材から剝がれません。小麦粉を溶く水は牛乳でも代用でき、よりふっくらサクサクに仕上がります。
さらに手間をはぶき時短したい場合は、油で揚げるのではなく衣をつけたたらにオリーブオイルをかけ、トースターで10~15分焼くのもおすすめです。
たらフライの人気レシピ3選も紹介!
美味しいたらフライの基本の作り方やコツを解説しましたが、こちらではより簡単に作れるたらフライの、人気のアレンジレシピを3つ紹介します。どれもソースを作らなくても美味しく食べられるので、時間のない時に助かるレシピです。
①たらとじゃが芋のチーズフライ
たらフライとじゃが芋のフライを両方楽しめるので、飽きがこず、子供にも人気の一品です。パン粉に粉チーズとコンソメを入れているため、衣自体にしっかりと味が付き、ソースをかけずそのままで美味しく食べられます。
②たらのマヨチーズパン粉焼き
材料を混ぜてトースターで焼くだけの、簡単レシピです。ソースを作る手間をはぶき、洗い物も少なく済むので、忙しい時のメイン料理に良いでしょう。トースターで焼くためサクサクに仕上がり、マヨネーズがアクセントになって美味しいです。