セミエビとは?値段や味わい・旬は?美味しい料理・食べ方も紹介!
セミエビの特徴を知っていますか?うまいのでしょうか?今回は、高級なセミエビの〈値段・味・旬〉など特徴を、〈ウチワエビ・ゾウリエビ〉との違いと紹介します。〈刺身〉など、セミエビの美味しい食べ方・料理や通販のおすすめも紹介するので参考にしてくださいね。
目次
- セミエビの特徴とは?味はうまい・美味しい?
- セミエビの生態・見た目の特徴
- セミエビの旬の時期・産地
- セミエビは濃厚な旨み・甘味が特徴で美味しいとされる
- セミエビの値段・価格の相場は?高級なの?
- セミエビ1匹の値段を伊勢海老と比較
- セミエビとウチワエビ・ゾウリエビの違いは?
- セミエビとウチワエビの違い・見分け方
- セミエビとゾウリエビの違い・見分け方
- セミエビの美味しい食べ方・料理は?刺身が一番?
- ①刺身・生け造り
- ②味噌汁
- ③グラタン
- ④ホットサラダ
- ⑤パスタ
- セミエビを食べたい時は?通販のおすすめは?
- ①愛媛産天然セミエビ1~3尾約400~500g(8555円)
- ②愛媛産天然セミエビ1~4尾約800~1000g(14777円)
- ③沖の島の漁師が獲ったセミエビ 600g(24000円)
- セミエビを食べれる店も知っておこう
- ①郷土料理めんそーれ(沖縄県)
- ②幸鮨(和歌山県)
- セミエビを食べてみよう
セミエビとウチワエビの異なる点は、以下の通りです。
・体が小さく15cm~20cmほど
・セミエビより頭の部分が平たい
・第二触覚がギザギザしている
セミエビとウチワエビを最も見分けやすいポイントは、頭の形です。セミエビは上に盛り上がるようにこんもりとした頭の形をしています。一方ウチワエビは、横に広がるような平たい頭の形をしています。
セミエビとゾウリエビの違い・見分け方
セミエビとゾウリエビの異なる点は、以下の通りです。
・体が小さく15cmほど
・体の色が暗い
・第二触覚がギザギザ
・頭から胸にかけて縁がギザギザ
セミエビとゾウリエビの最もわかりやすい違いは、体の色です。セミエビに比べてゾウリエビは暗褐色で、色味が黒っぽいです。また、セミエビの体の縁はまっすぐなのに対し、ゾウリエビはギザギザしています。
セミエビの美味しい食べ方・料理は?刺身が一番?
なかなか手に入りづらいセミエビを手に入れられたら、セミエビが美味しく感じられる方法で味わってみましょう。セミエビを使った美味しいレシピを5つ紹介します。
①刺身・生け造り
セミエビの刺身や生け造りを味わううえで欠かせない、セミエビのさばき方を説明します。
①背中側の頭と胴体の間に、包丁で切れ目を入れる
②お腹側の頭と胴体の間に、包丁で切れ目を入れる
③頭と胴体をねじるようにして身を引き抜く
④胴体の両サイドに切れ目を入れ、スプーンで身を取り出す
⑤身の薄皮を、薄く剥ぐように取り除く
胴体の両サイドに切れ込みを入れる時は包丁よりはさみを、身はスプーンを使った方が取り出しやすいです。セミエビの刺身や生け造りは新鮮なセミエビでしか楽しめない贅沢な味です。運よく新鮮なセミエビを手に入れた時は、セミエビの旨みや甘味をダイレクトに味わえる刺身や生け造りで味わってみましょう。
②味噌汁
こちらのレシピは伊勢海老を使っていますが、セミエビでも同じように作れます。セミエビの身を楽しんだ後に残る頭や足などの殻を活用したレシピです。セミエビは頭の味噌や足の付け根の肉なども美味しく、いい出汁が出ます。具材はネギや豆腐など、シンプルなものが最適です。
③グラタン
セミエビは伊勢海老よりも甘みが強く、ホワイトソースとの相性がいい食材です。セミエビにホワイトソースとチーズをのせて焼いたグラタンは、子供でも食べやすいです。加熱することで、よりプリッとした弾力のある身を楽しめます。
④ホットサラダ
エビと相性のいいアボカドやチーズとともに、セミエビをホットサラダに利用したレシピです。マスタードを加えることで、全体の味が引き締まります。野菜をたくさんとれるセミエビを贅沢に使ったサラダは、ダイエットをしているときのご褒美にもおすすめです。