ドラジェとはどんなお菓子?結婚式で渡す意味は?おすすめ商品も紹介!

ドラジェとはどんなお菓子か知っていますか?今回は、お菓子「ドラジェ」について〈アーモンド・チョコ〉や〈数・色〉の意味の違いを、〈結婚式・出産〉などで渡す理由とともに紹介します。ドラジェの売ってる場所・有名店や作り方も紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ドラジェとはどんなお菓子?結婚式や出産祝いで渡す?
  2. ドラジェはアーモンドに砂糖をコーティングしたお菓子
  3. ドラジェは結婚式や出産祝いで渡すお菓子として認識されている
  4. ドラジェにはどんな意味がある?色や数で違う?
  5. ①ドラジェの色による意味の違い
  6. ②ドラジェの数による意味の違い
  7. ③ドラジェに使われるアーモンド自体には「多産」「繁栄」の意味がある
  8. ドラジェの美味しい作り方・レシピ
  9. 材料
  10. 作り方・手順
  11. ドラジェの売ってる場所・有名店も知っておこう
  12. ①テオブロマ
  13. ②DEAN&DELUCA
  14. ③ラデュレ
  15. ドラジェとはどんなお菓子か知っておこう

ドラジェとはどんなお菓子?結婚式や出産祝いで渡す?

ここでは、ドラジェがどのようなお菓子なのか、その特徴や食べる場面について紹介します。ドラジェの発祥や歴史についても、あわせて紹介するので参考にしてください。

ドラジェはアーモンドに砂糖をコーティングしたお菓子

ドラジェとは、アーモンドにチョコレートや砂糖をコーティングしたお菓子です。砂糖には食用の着色料を混ぜ、オレンジ・ピンク・ブルーなどのパステルカラーに仕上げます。なお、アーモンドのようなナッツ類を使うのが一般的ですが、チョコレートやビーンズに砂糖をコーティングしたものや、金平糖のように砂糖のみで作られる場合もあります。

なお、ドラジェの発祥地はフランスで、菓子職人がアーモンドを偶然はちみつの中に落としたことがきっかけで作られるようになったようです。ドラジェはヨーロッパ全域で愛されており、イタリア語ではコンフェッティ、英語ではシュガーアーモンドと呼ばれています。

ドラジェは結婚式や出産祝いで渡すお菓子として認識されている

ドラジェの発祥地であるヨーロッパ、フランスでは結婚式や出産祝いで渡すお菓子として人気が広まりました。現在は、日本でもドラジェを結婚式で渡すことが増えてきたようです。固くほろ苦いアーモンドを甘い砂糖でコーティングすることから、ドラジェには困難を包み込んで甘い人生を楽しもうとの意味が込められています。

なお、ドラジェは色や贈る数によって異なる意味を持つので、次の見出しで詳しく紹介します。

ドラジェにはどんな意味がある?色や数で違う?

ドラジェが結婚式のプレゼントとして人気なのは、どのような理由からでしょうか。ここでは、ドラジェの色や数、アーモンドそのものが持つ意味について紹介します。

①ドラジェの色による意味の違い

ドラジェにはさまざまな色がありますが、黄色は結婚式のゲストへの感謝の気持ち、オレンジは始まりを意味すると言われています。また、白いドラジェは、結婚そのものや純真さを表現しています。そのほか、緑は健康、ピンクは愛情を表し、贈る人が健やかで愛に満ちた生活を送れるよう願いが込められた色です。

なお、銀婚式や金婚式に合わせて、銀や金のドラジェが作られることもあります。

②ドラジェの数による意味の違い

ドラジェは、贈る数によって異なる意味を持つのも特徴です。1粒の場合は2人の結束を表し、3粒なら家族・夫婦・子どもを意味しています。5粒の場合は、健康・長寿・豊かさ・幸せ・子孫繁栄を表し、贈った人が末永く幸福であるようにとの願いが込められています。

③ドラジェに使われるアーモンド自体には「多産」「繁栄」の意味がある

アーモンドは1本の木にたくさんの実を付けることから、ヨーロッパでは古くから多産や子孫繁栄の象徴だとされています。そのため、結婚した2人が子宝に恵まれるようにと願いを込め、アーモンドを使ったドラジェが結婚式で渡されるようになりました。

ゲストから新郎新婦へ贈る場合は前述の意味を持ちますが、結婚した2人から幸福のお裾分けをする意味でゲストへドラジェが配られることもあります。

ドラジェの美味しい作り方・レシピ

ここでは、アーモンドをチョコレートと砂糖でコーティングしたドラジェの作り方を紹介します。ドラジェを自分で作ってみたい人は、上の動画と合わせて参考にしてください。

材料

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