生・冷凍麺は電子レンジで茹でれる?袋のままでOK?ラーメンを簡単に作る方法を紹介!
生麺(中華麺)は電子レンジでチンで茹でられるか知っていますか?今回は、〈ラーメン・焼きそば〉など生麺・冷凍麺を電子レンジで茹でる方法を、袋のままでも茹でられるのかも含めて紹介します。生麺を電子レンジで茹でる専用容器の選び方・おすすめも紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 生麺(中華麺)は電子レンジでチンで茹でられる?
- 生麺はレンジを使えば鍋で茹でないでも調理できる!
- 冷凍麺も電子レンジで茹で調理が可能
- 生麺・冷凍麺を電子レンジで茹でる方法・手順【ラーメンも調理可】
- 生麺を電子レンジで茹でる方法
- 冷凍麺を電子レンジで茹でる方法
- 生麺は「袋のまま」でも電子レンジで茹でられる?
- 生麺を「袋のまま」で電子レンジで茹でるのは非推奨
- 生麺を電子レンジで茹でる専用容器を使うのもおすすめ!選び方は?
- ①容器の素材・形状
- ②調理時間
- ③目盛りや湯切りなどの機能
- 生麺を電子レンジで作る際のおすすめ容器3選!
- ①電子レンジ調理器 ラーメン(110円)
- ②チンしておいしい麺まつり(900円)
- ③電子レンジ 焼きそばメーカー(1,386円)
- 生麺を電子レンジで作ってみよう
生麺を「袋のまま」で電子レンジで茹でるのは非推奨
生麺を袋のまま電子レンジで茹でるは、おすすめできません。特に中華麺はうどんに比べて水分が少ないため、袋に入ったまま電子レジで茹でると水分が不足してしまい、美味しく仕上げるのが難しくなります。中華麺は袋から出して調理することを推奨します。
(*うどんを袋のまま電子レンジで茹でられるのかを詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)
生麺を電子レンジで茹でる専用容器を使うのもおすすめ!選び方は?
生麺を電子レンジで茹でる時には、麺を入れる容器として、どの家庭にもある耐熱皿や丼などが便利です。最近では、生麺を電子レンジで茹でる専用容器も登場しています。ここでは、専用容器について解説します。
①容器の素材・形状
容器の素材は大きく分けて2種類あります。ひとつは陶磁器・耐熱ガラス製で、もうひとつはプラスチック・シリコン製です。陶磁器・耐熱ガラス製は、耐熱性に優れ変質しないのが特徴です。麺を茹でた後でスープを入れれば、そのまま食器として使えるのもメリットといえます。プラスチック・シリコン製は、軽くて使いやすく、また安価なので手軽に購入できます。
形状は生麺を茹でる場合であれば、どのような形でもかまいません。ただ、角型や丸形の冷凍麺・市販のインスタントラーメンも作ることがある場合には、形状を考慮に入れる必要があります。インスタントラーメンの角型麺なら11cm×11cm以上、丸形麺なら直径12cmが主流なので、そのサイズが入る形状・大きさの容器を選びましょう。
②調理時間
手軽で時短になるのが、電子レンジでチンして生麺を茹でることのメリットです。しかし茹で上がるのに時間がかかるようでは、お湯で茹でる場合と大差がなく、せっかくのメリットを活かせません。また光熱費も余計にかかるため、経済的にもデメリットになってしまいます。
電子レンジ専用容器は製品によって調理時間が異なりますが、水から茹でても5~7分で茹で上がるものが理想的です。
③目盛りや湯切りなどの機能
容器に目盛りがついていると、計量カップでわざわざ計る必要がなく、手早く調理ができます。またフタに湯切り機能があれば、使い勝手がよくなります。ラーメンを作る際も焼きそばを作る際も、湯切りがしやすく便利です。ラーメンの具材として、蒸し野菜を作ることも可能です。
容器に持ち手があるタイプであれば、電子レンジで加熱して熱くなった状態でも、安全に取り扱うことができます。
生麺を電子レンジで作る際のおすすめ容器3選!
生麺を電子レンジで茹でることができる専用容器の選び方を解説しましたが、それを踏まえてここでは、おすすめの容器を3つ取り上げて紹介します。
①電子レンジ調理器 ラーメン(110円)
安価で購入しやすいのが大きな魅力です。また100均ショップで購入できる場合もあるため、入手しやすいのもメリットです。本来はインスタントラーメンなどの乾麺用ですが、生麺の調理にも使用できます。ポリプロピレンで製で、耐熱温度は140℃、耐冷温度は-20℃です。