ペリカンマンゴーとは？まずい？値段・時期や糖度は？アップルマンゴーとの違いも！

アップルマンゴーという名前は日本でもよく耳にしますが、ペリカンマンゴーとの違いはどのようなところなのでしょうか。アップルマンゴーの特徴は、以下の通りです。

・旬の時期：6～8月
・産地：宮崎県、鹿児島県、沖縄県など
・見た目の特徴：皮が真っ赤
・味わい：甘い香りと濃厚な甘み
・値段：贈答品としても扱われるほど高価

アップルマンゴーは、リンゴのように真っ赤な見た目で宮崎県の特産品「太陽のタマゴ」というブランドがあるほど高級品として扱われています。ペリカンマンゴーとアップルマンゴーで旬の時期に大きな差はありませんが、ペリカンマンゴーの産地であるフィリピンは常に夏なので通年収穫できるという部分では違いがあります。

また、ペリカンマンゴーはアップルマンゴーと比較すると淡白で香りは控えめですが、アップルマンゴーは甘い香りと濃厚な甘さがあるのが特徴です。

ペリカンマンゴーのおすすめの切り方の手順は、以下の通りです。

1.幅の広い面を上向きにして置き、魚の三枚おろしのように中央にある種を避けながら両側の果肉を切る
2.切った果肉の断面に、格子状に切れ目を入れる
3.裏側の皮の部分を持ち上げ、果肉を開くように反り返らせる
4.種周りは皮を剥き、種に沿って果肉をそぎ落とすように切る

上記の切り方は、花咲カットと呼ばれる切り方です。それ以外の切り方の場合も、中央の種を避けるように切ってから皮を剥いて、好みのサイズに切り分けましょう。ペリカンマンゴーの果肉は柔らかいため、皮を剥くときは力を入れず滑らせるように包丁を動かすのがポイントです。