アップルマンゴーとは?食べ頃・切り方や美味しい食べ方は?味の特徴も紹介!
【野菜ソムリエ監修】アップルマンゴーとはどのような果物か知っていますか?なぜ「アップル」なのでしょうか?今回は、アップルマンゴーの<見た目・味・香り>の特徴や旬の時期、食べ頃の見分け方も紹介します。アップルマンゴーの切り方や、美味しい食べ方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
アップルマンゴーとは?どんな果物?
アップルマンゴーとは、マンゴーの一種だと知っていても、なぜ「アップル」とついているか正確に説明できる人は少ないかもしれません。ここではアップルマンゴーとはどのような果物か、その名前の由来や味について詳しく見ていきます。
アップルマンゴーの名前「アップル」の意味
アップルマンゴーは、マンゴーであるにもかかわらず「アップル」という名前が入っているのは、皮がりんごのように赤くなることが理由です。他の品種のマンゴーは皮が黄色いので、見比べてみればその違いは一目瞭然でしょう。なお、国内で収穫されるマンゴーはほとんどがアップルマンゴーで、果物店などで目にすることができます。
福光佳奈子
野菜ソムリエ
国産では宮崎県産や沖縄県産のアップルマンゴーが有名です。主にアーウィン種が栽培されています。以前はもっと高額でしたが、近年はリーズナブルな価格でスーパーの店頭に並ぶこともあります。
アップルマンゴーの味や香り
アップルマンゴーの香りはとても甘く、熟すにつれてその香りは強さを増していきます。味はその香りに比例して甘く、果汁も豊富です。りんごのように赤くなりますが、香りはりんごとはまったく違ってマンゴーの特徴的な香りをしています。
Twitterの口コミ
oisixで届いたアップルマンゴー。
追熟置きすぎて柔らかくなりすぎたけど、
すごーく美味しい💕
宮古島に行きたーい✨
Twitterの口コミ
甘〜い匂いがしてうまいよ😋
#るかめーる#アップルマンゴー
https://7gogo.jp/DnOwoUXeKReN
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(*マンゴーの種類について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
アップルマンゴーの旬や食べ頃は?
旬の時期に食べるアップルマンゴーの美味しさは格別です。ここでは、アップルマンゴーの旬や食べごろを紹介するので、一番美味しい季節にアップルマンゴーの香りと味を楽しみましょう。
アップルマンゴーの旬の時期
アップルマンゴーは5月から8月に収穫されています。国内で栽培されているアップルマンゴーの旬は7月で、宮崎県や沖縄県のアップルマンゴーはブランド化されており、全国的にも有名になっているので高値で取引されています。ただし、国内産に比べて比較的安価な海外産も多く輸入されているため、国内では旬に限らず長い期間手に取ることができるでしょう。
アップルマンゴーの食べ頃の見分け方
アップルマンゴーは、以下のような状態になったら食べごろです。
・表面に粉がない
・指で押してみて柔らかい
・皮が鮮やかな赤色になっている
・マンゴーの香りを強く感じる
完熟していないアップルマンゴーはうっすらと白色の粉がついていますが、この粉がなくなり皮が赤色に変化したら食べ頃のサインです。購入してすぐ食べたい場合には、上記のような特徴を持つアップルマンゴーをえらぶのがおすすめです。
なお、熟しているものが店頭になかった場合は、自宅で追熟できます。その際は常温で新聞紙か紙袋に入れておき、触ってみて柔らかくなってきたころが食べ頃です。熟しすぎるとすぐに腐ってしまうので、早めに食べてください。
(*マンゴーの食べごろや旬について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)