アップルマンゴーとは?食べ頃・切り方や美味しい食べ方は?味の特徴も紹介!
【野菜ソムリエ監修】アップルマンゴーとはどのような果物か知っていますか?なぜ「アップル」なのでしょうか?今回は、アップルマンゴーの<見た目・味・香り>の特徴や旬の時期、食べ頃の見分け方も紹介します。アップルマンゴーの切り方や、美味しい食べ方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
アップルマンゴーの切り方は?
ここでは、アップルマンゴーを上手に食べる切り方の手順を説明します。
1、縦に置き種を避けて3つに分ける
2、両端の皮がついたものをサイコロ状に切る
3、皮を反らして実を押し出すようにする
4、種の周りの実はそぎ落とす
3枚に切り分ける際には幅の小さい方を上にして切ると、大きな種にも当たらずに切れます。またサイコロ状に切る時は、皮を貫通しないように気を付けながら切りましょう。このように切ると、見た目も美しい上に、一口サイズでフォークではがしながら食べられるので小さな子供でも食べやすくなります。
福光佳奈子
野菜ソムリエ
マンゴーはウルシ科マンゴー属の果物で、果皮にウルシオールと呼ばれるウルシ成分が含まれています。少数派ですが人によってはかぶれや発疹を起こす人もいるので注意してください。
アップルマンゴーの美味しい食べ方は?
そのまま食べても十分美味しいアップルマンゴーですが、他にも様々な食べ方があります。アップルマンゴーの食べ方を紹介するので試してみてください。
①冷やしてから食べる
常温で追熟させたマンゴーは食べる2~3時間前に冷蔵庫に入れてから冷やすと、マンゴーの甘みが増してよりおいしくマンゴーの香りと味を楽しむことが出来ます。長時間冷やした方がより甘みが増すように感じるかもしれませんが、冷やす時間が2~3時間を超すと甘みが減っていくので注意しましょう。
②冷凍して食べる
アップルマンゴーは冷凍して食べても美味しく食べられます。冷凍したアップルマンゴーは、半解凍でシャーベットのようにして食べたり、凍ったままミキサーにかけてスムージーしたりと様々な方法で楽しむことが出来ます。サイコロ状に切ったものを保存用の袋に入れて冷凍することで1ヵ月程度は保存できるので、すぐに食べられない場合にもおすすめの食べ方です。
③ドライフルーツにして食べる
マンゴーはドライフルーツにした食べると、生とは違った味や食感を楽しめます。オーブンレンジを使うと自宅で簡単にドライフルーツにすることができて、そのまま食べても美味しいですが、ヨーグルトに入れておくと生マンゴーのような食感に戻ります。
アップルマンゴーを食べてみよう
生のアップルマンゴーは高価なフルーツですが、冷凍されたものやドライフルーツになったものは比較的手ごろな価格で売られています。アップルマンゴーは非常に美味しい果物なので、店頭で目にした際にはぜひ買って味わってみてください。