ブルーベリーの旬・収穫時期はいつ?品種・産地で違う?選び方や食べ方のおすすめも紹介!

【野菜ソムリエ監修】ブルーベリーの旬の時期を知っていますか?今回は、ブルーベリーの旬の時期・季節や、主産地・生産量などを紹介します。ブルーベリーの栄養価やおいしいブルーベリーの選び方のほか、食べ方・レシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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専門家監修 |野菜ソムリエ 春日爽花
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野菜ソムリエプロ。大学在学時に合格率30%の野菜ソムリエプロの資格を一発で取得。現在は多くの人に野菜の魅力を伝えるためにSNSを用いてイラストでの情報発信を行なっている。
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目次

  1. ブルーベリーの旬・収穫時期はいつ?
  2. ブルーベリーの旬・収穫時期は6月〜9月
  3. ブルーベリーの主産地・生産量
  4. ブルーベリーの種類・品種別の旬に違いは?
  5. ①ハイブッシュ
  6. ②ラビットアイ
  7. ブルーベリーの選び方や栄養価は?
  8. 食べ頃のブルーベリーを選ぶポイント
  9. ブルーベリーの栄養価・効能
  10. ブルーベリーの旬の食べ方・レシピのおすすめ
  11. ①ブルーベリージャム
  12. ②ブルーベリーアイス
  13. ③ブルーベリードレッシング
  14. ④ブルーベリーレアチーズケーキ
  15. ブルーベリーを旬の時期に美味しく食べよう

ブルーベリーの旬・収穫時期はいつ?

スーパーなどでも見かけることの多くなったブルーベリーですが、その旬の季節や収穫時期はいつなのでしょうか。生産地や生産量とあわせて説明していきます。

ブルーベリーの旬・収穫時期は6月〜9月

お店では季節を問わずブルーベリーをみかけるようになりましたが、国産ブルーベリーの旬の季節は夏です。主な収穫時期は6月~9月で、この時期にブルーベリー狩りも開催されています。ジャムなど加工品のイメージが強いですが、生のままとれたてを食べるのもおすすめです。

ブルーベリーの主産地・生産量

ブルベリーは全国のさまざまな地域で栽培されていますが、その中でも収穫量の多い生産地5つを紹介します。

1位. 長野県/482.0t
2位. 東京都/312.0t
3位. 群馬県/298.5t
4位. 茨城県/296.1t
5位. 千葉県/136.4t

国産ブルーベリーはもっとも生産量が多いのが長野県で、その生産量は国内の生産量の2割ほどです。2位に東京都が続き、その他も関東地方で多く収穫されています。関東地方ではブルーベリー狩りを行っている観光農園が多く運営されているため、生産量が多くなっています。

ブルーベリーの種類・品種別の旬に違いは?

ブルーベリーの旬は6月~9月ですが、一口にブルーベリーと言っても様々な種類や品種があります。種類によって、それぞれ異なる旬の時期や特徴を紹介します。

①ハイブッシュ

まず紹介するのは、国産ブルーベリーでは比較的早い時期に収穫時期を迎えるハイブッシュ系のブルーベリーです。

・6月下旬~7月中旬が旬

代表的な品種には「ブルーレイ」などがあり、ブルーベリーと言われて一般的にイメージされるような青味の強い色合いで、大粒で甘みと酸味のバランスが良いのが特徴です。生で食べるのに向いているので、ケーキやスイーツのトッピングに使われることも多い種類です。ブルーベリー狩りにも、この種類が多く使われています。

②ラビットアイ

続いて、国産のものはハイブッシュよりも少し後に収穫時期を迎えるラビットアイ系のブルーベリーを紹介します。

・7月上旬~9月下旬が旬

うさぎの目の色のような赤色をしているのが特徴で、代表的な品種に「ティフブルー」があります。ハイブッシュ系のブルーベリーに比べると、実が小ぶりで皮に厚みがあり甘みが強いブルーベリーです。ジャムなどに使われることの多い種類のブルーベリーですが、そのまま食べても食べごたえがあります。

ブルーベリーの選び方や栄養価は?

ブルーベリーを買う時やブルーベリー狩りに参加した時、どのような状態のものを選んだらいいのか悩むこともあるでしょう。おいしいブルーベリーを選ぶポイントを説明します。

食べ頃のブルーベリーを選ぶポイント

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