浮き粉とは?原料はグルテンフリー?代用品や使い方・レシピも紹介!
浮き粉とは何でしょうか?じん粉との違いはあるのでしょうか?今回は、浮き粉(じん粉)の特徴・使い方を、代用品の<上新粉・片栗粉>との違いや、<天ぷら・たこ焼き>などのレシピとともに紹介します。浮き粉は<カルディ・イオン・スーパー>で売ってるかや、作り方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 浮き粉とは?グルテンフリー?じん粉との違いは?
- 浮き粉(じん粉)とは小麦粉のデンプンを精製した粉のこと
- 浮き粉の性質・役割
- 浮き粉はグルテンフリーではないので注意しよう
- 浮き粉の使い方は?料理レシピと紹介!
- ①明石焼き
- ②たこ焼き
- ③えび蒸し餃子
- ④ロールケーキ
- ⑤かしわ餅
- 浮き粉の代用品は?上新粉・片栗粉などと違いは?
- ①片栗粉
- ②コーンスターチ
- ③上新粉
- ④米粉
- ⑤タピオカ粉
- ⑥小麦粉
- 浮き粉は市販でどこで売ってる?カルディ・イオン・スーパー?
- 浮き粉は通販でも買える!おすすめ商品3選!
- ①パイオニア企画 浮き粉(486円)
- ②火乃国 浮粉(1,188円)
- ③前原製粉 浮き粉 (298円)
- 浮き粉は手作りもできる!作り方は?
- 浮き粉を使ってみよう
浮き粉を使った点心は具材が透けるので見た目もきれいで、程よい食感と舌触りが絶品です。浮き粉の生地は粘り気が少なく伸びないので、具材を包むときは皮が破けないようにやさしく包みましょう。
④ロールケーキ
浮き粉は、手軽に作れるホットケーキから手が凝ったお菓子まで幅広く使うことができます。こちらのレシピのように浮き粉を少量加えると生地のパサつきを抑え、しっとりとした食感に仕上がります。
⑤かしわ餅
浮き粉は和菓子にもおすすめで、浮き粉を使ったかしわ餅や水まんじゅうは、滑らかで舌触りが良く弾力のある食感になります。上新粉やもち粉に浮き粉を加えると、生地が固くなりすぎるのを抑えて口当たりが良くなります。
浮き粉の代用品は?上新粉・片栗粉などと違いは?
明石焼きに欠かせない浮き粉ですが、手に入らない場合もあるので、代用できるものを知っておくと便利です。そこで、浮き粉の代用品や浮き粉との違い、代用時の注意点を解説します。
①片栗粉
流通している片栗粉は、じゃがいもから作られたデンプンですが、浮き粉として代用できます。とろみ付けなどで片栗粉を常備している家庭が多く、片栗粉にはほとんど香りがないので料理の味が変わる心配はありません。
浮き粉との大きな違いは食感で、浮き粉は冷めても柔らかいままですが、片栗粉は歯ごたえが強く冷めると固くなります。そのため、片栗粉を浮き粉の代用にするときは、冷めないうちに食べるようにしましょう。
Twitterの口コミ
浮き粉(じん粉)は大事!
でも家で焼くときは片栗粉で代用❤
②コーンスターチ
コーンスターチはとうもろこしのデンプンで、主にお菓子作りの際に使われますが、浮き粉の代用として使うことができます。浮き粉との違いは色味で、コーンスターチは浮き粉ほど透明にはならないので、きれいな色味に仕上げたい料理には向きません。
とろみ付けとして使う場合、コーンスターチは冷めても水っぽくならず食感が変わりにくいのが特徴です。また、コーンスターチは風味が強く味を変えてしまう可能性があるので、浮き粉として代用する場合は覚えておくと良いでしょう。
Twitterの口コミ
そもそも浮き粉がなくてコーンスターチで代用したんだけど、糊化させなかった方は蒸し上がりはとってもきれいだけど固く、糊化させた方は見た目がでこぼこしてるけどプルプルでおいしかった なー