キムチ鍋にキャベツは合う?白菜の代わりに合わない?切り方やレシピも紹介!
キムチ鍋にキャベツは合う・合わないのでしょうか?白菜の代わりになるか気になりますよね。今回は、キムチ鍋にキャベツが合う理由や<千切り>などおすすめの切り方とともに紹介します。キムチ鍋のキャベツがメイン具材の作り方も人気レシピと紹介するので参考にしてみてくださいね。
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キムチ鍋にキャベツは合う・合わない?白菜の代わり?どっちが美味しい?
キムチ鍋には白菜を入れるのが定番ですが、切らしている時にキャベツで代用して問題ないのかが気になるところです。具材によってはキャベツを入れる方が、美味しい料理に仕上がるかもしれません。ここでは、キムチ鍋にキャベツが合うのかについて説明します。
キムチ鍋にキャベツはとても良く合う
キムチ鍋にキャベツを入れても美味しいので、試してみることをおすすめします。加熱すると甘みを増すのは白菜もキャベツも同じなので、料理の辛味をやわらげてくれることがメリットです。またキャベツは白菜のように煮崩れることがないので、食べ応えがあることもメリットといえるでしょう。
キャベツは白菜の代わりになるが食感に違いが生まれる
キャベツと白菜の両方ともキムチ鍋に入れると甘みを感じる一方で、食感は異なります。韓国発祥のチゲ鍋は、酸味を飛ばすために先にキムチや肉類を炒めてから調味料とだしを加えるので、白菜が使われることが多いようです。
しかし日本発祥のキムチ鍋はキムチがなくても作れるので、歯ごたえのある食感のキャベツでも、煮込むと柔らかくなる白菜を使ってもかまいません。キャベツと白菜から好む食感に仕上がる方を選んで、具材にするとよいでしょう。
(*キムチ鍋のおすすめ具材について詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)
キムチ鍋のキャベツにおすすめの切り方は?千切り?
キムチ鍋に入れる具材としてキャベツを料理する際に、切り方による違いがあるのかが気になります。美味しいキムチ鍋を作るのに適した、キャベツの切り方を覚えておきたい人もいるでしょう。ここでは、キムチ鍋におすすめのキャベツの切り方を具体的に説明します。
①千切り
キムチ鍋に合うキャベツの千切り方法は、以下の通りです。
①キャベツを1/4サイズに切る
②キャベツの外葉を数枚はがして芯を落とし、まるめてから包丁で切る
③切ったキャベツは水につける
④残ったキャベツを切りやすい枚数だけはずし、まるめてから包丁で切ることをくり返す
⑤最後は芯をはずして、葉の状態のまま千切りにする
キャベツを切る際には包丁を低く前に出すイメージで切ると、柔らかく仕上がるのでおすすめです。キムチ鍋に入れる場合は多少太めに切っても、食感が残って楽しめるので自分好みに仕上げて問題ありません。
キムチ鍋用のキャベツを料理する際に千切りにするメリットは、他の具材とともに食べやすいことです。千切りキャベツで肉を包んで食べると、いつもとは違う味や食感が楽しめます。キャベツだけでなくにんじんや玉ねぎも千切りにして加えると、よりヘルシーで美味しいキムチ鍋が作れるのでおすすめです。
②ざく切り
キムチ鍋に合うキャベツのざく切り方法は、以下の通りです。
①キャベツを1/4サイズに切る
②芯がついたまま、必要な大きさになるように包丁を入れる
③切ったキャベツを横に倒して、好きな大きさにざく切りにする
④最後に芯をはずす
キャベツの芯をつけたままざく切りにすることで、葉がばらけになりにくくなります。皿に移す際に長めのキャベツを見つけた場合は、食べやすい大きさに切るとよいでしょう。同じ大きさに揃えておくと、キムチ鍋に入れた際に均等に火が通ります。
キムチ鍋に入れるキャベツをざく切りにするメリットとして、かさ増しができて食べ応えがよくなることがあげられます。ダイエット中で野菜から先に食べたい人には、煮崩れしにくく甘くて美味しいざく切りのキャベツの方が適しているかもしれません。
③手でちぎる
キムチ鍋にキャベツの外側の葉だけを使う場合は、手でちぎるのも方法の1つです。包丁を使わないので料理時間を短縮できるだけでなく、不揃いな切り口からスープの味がしみやすいメリットもあります。キャベツの白い部分も硬くなければ手でちぎって問題ないので、試してみてください。