背脂とは?なぜラーメンに使われる?ラードとの違いや部位・代用品も紹介!

背脂とはどんな油か知っていますか?ラーメンによく使われますよね。今回は、背脂の〈部位・読み方〉やラードの違いを、使い方・作り方とともに紹介します。背脂の代用品や〈スーパー〉など背脂が買える場所なども紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. 背脂とは?どこの部位?ラードと違いは?
  2. 背脂とは豚肉・ロースの上部分にある脂身
  3. 背脂とラードの違いは「加工の有無」
  4. 背脂はラーメンになぜよく使われる?他の使い方は?
  5. ラーメンに背脂が使われる理由は「融点の低さ」
  6. 背脂のラーメン以外の用途・使い方
  7. 背脂は自作できる?作り方や代用方法は?
  8. 背脂の作り方
  9. 背脂がない時の代用品
  10. 背脂はどこで買える?スーパー?おすすめ商品も紹介!
  11. 背脂が売っている場所
  12. おすすめ商品①国産那須豚背脂ブロック500g(400円)
  13. おすすめ商品②イノブタ背脂(864円)
  14. おすすめ商品③エバラ豚背油 こく粒 800G(322円)
  15. 背脂について詳しく知っておこう

背脂とは?どこの部位?ラードと違いは?

ラーメンで背脂が使われていると言った謳い文句がありますが、どこの部位のものなのかを知っておきましょう。ラードとの違いも説明するので、ラーメンを自宅で作るときの参考にしてください。

背脂とは豚肉・ロースの上部分にある脂身

背脂の読み方は「せあぶら」で、豚肉ロースの上部にある、豚の背中の部位の脂身にあたります。ラーメン屋に行くと背脂を使っていることを謳っていることがありますが、ラーメンの上澄みに油が浮いているのがわかります。豚の脂身にはオレイン酸やリノール酸などの旨味成分が含まれており、ラーメンが美味しく仕上がるため、よく使われているようです。

背脂とラードの違いは「加工の有無」

豚の脂身を使ったものにはラードがありますが、背脂とは以下の違いがあります。

・加工の有無
・ラードは豚の脂全てのこと
・ラードには種類がある
・背脂はコクが強い


ラードは背脂と同じく豚の脂から作られるものですが、背中の部位だけではなく、脂身全てのことを指します。そのまま使う背脂に対し、ラードは生成して作られているのが特徴です。また、ラードには種類があり、純正ラードと調整ラードに分けられます。純正ラードは豚の脂身だけを使ったものですが、調整ラードは何の油かがわからないことがあります。

さらに、純粋な背中の脂身だけを使った背脂はコクが強く、ラーメンに入れても雑味を感じることがありません。

背脂はラーメンになぜよく使われる?他の使い方は?

背脂はラーメンによく使われるうえ、家系ラーメンでは脂増しの注文方法があり、追加して食べる人もいます。ここではラーメンに背油が使われる理由や、ラーメン以外の使い道を紹介します。

ラーメンに背脂が使われる理由は「融点の低さ」

背脂がラーメンに使われる理由は、融点の低さにあります。背脂の融点は27度から40度の間で、30度から溶け始めるラードよりもやや溶けやすいのが特徴です。そのため口の中に入れると、とろけるような口当たりとコク、旨味が感じられやすくなります。また、融点が低いことで、水にも溶けやすくスープになじみやすい点もメリットです。

背脂のラーメン以外の用途・使い方

背脂はラーメン以外の用途があり、以下の使い方があります。

・餃子
・チャーハン
・ハンバーグ
・パスタ


背脂はこってりした中華料理との相性が良く、ラーメン屋では餃子やチャーハンにも良く使われています。また、洋食に使っても美味しく仕上がるため、ハンバーグやパスタのほか、魚のすり身を使ったフライなどを作るときにもおすすめです。

背脂は自作できる?作り方や代用方法は?

自宅でも背脂を作ることで、本格的なラーメンやそのほかの料理を作ることができます。作り方を説明するので、背脂の入った、コクのあるラーメンを自宅で食べたいなら参考にしてください。

背脂の作り方

背脂を作るときの材料と作り方は以下の通りです。

【材料】
・背脂

【作り方】
1.背脂を細かく切る
2.水に背脂を入れて加熱する
3.沸騰したら強火でさらに10分ほど加熱する
4.背脂を洗う
5.お湯を沸かして背脂を入れる
6.沸騰した状態を維持させて30分から1時間煮る
7.柔らかくなったら取り出して冷ます


最初に水から煮る工程は、臭みを取るために行うため、強火でピンク色の部分がなくなるまで煮るのがポイントです。さらに背脂を洗って汚れを落とし、煮込むことで、美味しい背脂が作れます。作り終わったら使いやすい大きさに切って保存することで、インスタントラーメンに入れるときも手軽に入れられ、より美味しく食べられます。

背脂がない時の代用品

背脂がない時には、以下の代用品を使うのも良いでしょう。

・ラード
・オリーブオイル
・牛脂
・鶏脂
・バター
・マヨネーズ


背脂の代用品として思い浮かぶのはラードのほかに、牛脂なども挙げられます。牛脂はスーパーでも比較的手に入りやすく、無料で貰えるところもあります。鶏脂は鶏の皮からとれる脂のことでちーゆと読みますが、作りたいなら他の料理で取り除いた鶏皮を、冷凍してとっておきましょう。弱火のフライパンで加熱することで作ることができ、旨味を感じられる美味しい脂になります。

(*ラードの代用品について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ラードの代用品9選!牛脂・背脂は代わりになる?口コミや活用レシピも紹介!

背脂はどこで買える?スーパー?おすすめ商品も紹介!

背脂を買いたいと言った場合に、どこで買えるかわからないかもしれません。スーパーで購入できるのかや、おすすめの商品を紹介するので、探してみてください。

背脂が売っている場所

背脂が売っている場所は以下のお店が挙げられます。

・肉屋
・スーパー
・インターネット


個人商店の肉屋では、お店で肉を切って販売することがあるため、残った背脂を売ってくれることがあるので問い合わせてみましょう。また、大型店や肉の販売に強いスーパーでも背脂を売っていることがあります。どのお店も背脂は安く販売しているため、購入できるならまとめて購入するのもおすすめです。

おすすめ商品①国産那須豚背脂ブロック500g(400円)

出典:https://item.rakuten.co.jp/premium-deli/seabura123/

国産の豚の背脂のブロックで、500g400円と一般家庭でも使いやすい商品です。そのまま少しずつ刻んでラーメンに入れられる便利な大きさで、真空パックで届くので衛生面でも安心です。

国産那須豚背脂ブロック500g

おすすめ商品②イノブタ背脂(864円)

出典:https://item.rakuten.co.jp/safetyfarm/inoabura-1000g/

こちらはイノシシと豚を掛け合わせて作った、イノブタからとれる背脂で、レストランでも使用されている商品です。1kgあるためラーメン以外のさまざまな料理に使え、臭みがなく、普通の豚の背脂よりあっさりしているのが特徴です。

イノブタ 背脂 1キロ ブロック

おすすめ商品③エバラ豚背油 こく粒 800G(322円)

出典:https://item.rakuten.co.jp/manten/k905017/

こちらは袋に入った、手軽に使える背脂です。袋の角を切ることでチューブ状で使うことができ、ラーメンやほかの料理に少しずつ使えます。微調整がしやすいため、常備しておくと大変便利に活用できます。

豚背油 こく粒 800G

背脂について詳しく知っておこう

料理にコクと旨味を加える背脂は、ラードとは違ったもののようです。自宅でも作れるため、作り方を知っておくことで、自宅で作るラーメンも美味しく食べることができます。市販品でも背脂を手軽に使えるものがあるため、1つ持っておくと便利に活用できるでしょう。

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