マンゴー1個の値段は?スーパーでの相場・平均は?安い・高い原産国も紹介!
マンゴー1個の値段を知っていますか?スーパーには外国産のマンゴーや国産のものも陳列されています。今回は、マンゴーのスーパーでの値段の相場・平均を、〈安い・高い〉原産国や種類とともに紹介します。美味しいマンゴーの見極め方も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
マンゴーの値段は?スーパーだと?1個の相場・平均は?

マンゴーは果物屋やスーパーやオンラインショップなどで販売されていますが、スーパーで販売されているマンゴーの値段はどのくらいなのでしょうか。ここではスーパーで販売されているマンゴーの値段について、マンゴー1個あたりの相場や平均などを紹介します。
マンゴー1個のスーパーでの相場・平均は1〜2千円程度
マンゴーの値段は生産地や時期により違いがあり、お店によって取り扱っているマンゴーの種類も違うので、値段に大きなばらつきがあります。スーパーで販売されているマンゴー1個の値段の相場や平均は1,000円から2,000円程度といわれており、外国産や国内産の様々な値段のマンゴーが店頭に陳列されています。
ただしマンゴーの値段は原産国・種類によって大幅に異なる
マンゴーの値段はスーパーの値段の相場や平均にとどまらず、原産国によって違いがあるほかマンゴーの種類によっても大きく異なります。またマンゴーの流通量の増減や栽培方法の違い、見た目や味によっても値段は変わってきます。
メキシコ、タイ、フィリピン産などの輸入品のマンゴーの値段は、ひとつ300円から600円代です。一方で沖縄県や鹿児島県など国内の産地で作られたマンゴーは値段が高く、スーパーで2000円代の価格で販売されています。
マンゴーの安い・高い原産国は?種類は何ある?

世界三大美果の1つで、芳醇な香りと甘さが魅力のフルーツのマンゴーは、原産国によって値段が違っています。ここではマンゴーの安い・高い原産国について、マンゴーの種類とともに紹介します。それぞれのマンゴーのおよその値段も紹介するので、参考にしてみてください。
安いマンゴーの原産国・種類
マンゴーの中でも値段が安いものは外国産のもので、国内産のものよりもかなり安価で購入することが可能です。安いマンゴーの主な原産国と種類、1個あたりの値段は以下の通りです。
【メキシコ産】
・アップルマンゴー:250円~2,500円
【タイ産】
・タイマンゴー:600円~1,200円
安いマンゴーにはメキシコ産やタイ産のほかにもフィリピンやペルーなどが原産国のものがあります。最も多く輸入されているメキシコ産のマンゴーは、熟すと赤みを帯びるアップルマンゴーです。タイマンゴーは濃い黄色の果皮が特徴で、見た目がフィリピン産のペリカンマンゴーにも似ています。
高いマンゴーの原産国・種類
高いマンゴーは国内産のものが多く、ここでは日本国内の主なマンゴーの生産地やマンゴーの種類について、1個あたりのおよその値段とともに紹介します。
【沖縄県産】
・アップルマンゴー:3,000円~7,500円
・キーツマンゴー:5,000円~10,000円
【鹿児島産】
・アップルマンゴー:5,000円~10,000円
・夏姫マンゴー:4,000円~10,000円
日本で生産されているマンゴーの値段は外国産に比べて高く、中には高級品といわれるものも高価格で販売されています。沖縄県産のマンゴーには緑色のキーツマンゴーや赤色のアップルマンゴーのほかに、玉文、紅龍、レッドーキーツ、金蜜などの種類があります。また鹿児島県産のアップルマンゴーでは、夏姫というブランドが最高級品です。
美味しいマンゴーの見極め方は?

ここでは、美味しいマンゴーの見極め方を紹介します。マンゴーの見た目や匂いや感触で食べ頃を判断する、おすすめの方法も紹介するので参考にしてください。
①見た目

見た目の色の変化があるマンゴーは、色の変化で熟成の度合いがわかりますが、色の変化が乏しいマンゴーは果皮の色だけでは食べ頃の判断がつきにくいとされています。マンゴーの食べ頃を見た目で判断する場合は、マンゴーの果皮がベタベタとしてツヤが出てきたかがポイントになります。
またマンゴーの果皮全体にブルームと呼ばれる白い粉がつくことがあり、ブルームに覆われたマンゴーは完熟前で果肉がまだ硬い状態です。マンゴーが熟するにつれてブルームは落ちていき、ブルームが少し落ちてツヤが出てきた頃が食べ頃と言われています。
②匂い
熟してきたマンゴーからは甘い匂いが漂うようになり、完熟に近づくにつれて甘い匂いもより強くなります。また熟していないマンゴーからは、ほとんど匂いが感じられません。マンゴーの食べ頃を匂いから判断する場合は、マンゴーから甘い匂いが強くしているどうかを目安にすることをおすすめします。
③感触
表面を指で軽く押したら凹んだり、弾力がありながらも柔らかさを感じられるマンゴーは熟成しています。指で押しても硬いマンゴーは熟成する前なので、追熟の必要があります。手の感触でマンゴーの食べ頃を判断する場合は、表面を指で押した時のマンゴーの凹み具合と弾力と柔らかさがポイントです。
マンゴーの通販商品のおすすめも!
通販では様々な産地、種類、価格のマンゴーが多く販売されており、ここではおすすめのマンゴーの通販商品を紹介します。国内産の完熟マンゴーやお買い得な価格の輸入商品、またギフト用におすすめのものも紹介するので、参考にしてください。
①南国フーズのキーツマンゴー 約2Kg(16,000円)
幻の果実と呼ばれる沖縄県産のキーツマンゴーは果皮が緑色で、糖度がメロンとほぼ同等の15度以上ある甘いマンゴーです。熟した果肉は繊維質が少なく、食べた時のねっとりとした口溶けが特徴で、濃厚な甘さと芳醇な香りが楽しめるフルーツです。
②鹿児島県産 温泉完熟マンゴー約1kg(2~3玉)(20,000円)
太陽の光をたっぷりと浴びた鹿児島県産の鮮やかな赤い果皮の完熟マンゴーは、皮をむいてそのままフルーツとして実を食べてもスムージーなどにしても美味しく食べられると評判です。化粧箱が付いているので、ギフト用にもおすすめです。
③特選アップルマンゴー大玉3玉 メキシコ産orペルー産orブラジル産(5,980円)
外国産の比較的安価なアップルマンゴーで、フルーティーな香りと甘くてコクのある果肉が特徴です。アップルマンゴー独特の風味と香りも楽しめ、インパクトのある超大玉サイズのマンゴーは、自宅用にもギフト用にもおすすめのフルーツです。
マンゴーの値段はスーパーでいくらか知っておこう
マンゴーには外国産と国産のものがあり、種類が豊富で値段も高価なものから安価なものまでたくさんあります。スーパーのマンゴーの値段の相場を知っておくと、マンゴーを選んで購入する時の目安にもなり便利です。紹介したスーパーのマンゴーの値段や美味しいマンゴーの見極め方、おすすめの通販商品なども参考に、食べ頃の美味しいマンゴーを食べてください。