コストコは会員以外入場できない？非会員が入る方法や支払いの仕方を紹介！

非公式ですが、オンラインでコストコの商品が買えるショップもあります。会員登録や年会費などが無料で、さらに初回は送料も無料で利用できるため便利です。どうしても会員にならずにコストコの商品を試してみたいという人は、非公式オンラインショップを利用してみてください。

ふるさと納税の返礼品として、富山県射水市や愛知県常滑市などの一部の自治体ではコストコのクーポンがもらえます。ふるさと納税の返礼品のクーポンを使えば、お得に入会することが可能です。ふるさと納税を利用すると、実質2000円ほどでコストコの年会費分を払ったことになります。

基本的に、クーポンを年会費として使う手続きは、ふるさと納税の支払いをした自治体にある店舗でしかできません。しかし、一部の店舗では郵送サービスも実施しています。また、クーポンは買い物には使用できず、入会における年会費や更新費への利用に限られるため注意してください。

コストコは、基本的に会員しか入店できませんが、非会員でもコストコに入店したり、コストコの商品を買い物したりできます。ここでは、コストコの会員以外の買い物や入店について、よく聞く疑問点を紹介します。

コストコでは非会員でも、会員の同伴者として買い物を楽しむことができますが、基本的に支払いは会員本人しかできません。レジで会員証の確認も行われ、同伴者の買い物の支払い分も会員が済ませる必要があります。

どうしてもレシートを分けたい時は、会員分と非会員分の買い物を分けて、2回レジで支払いするしかないようです。同伴者として買い物する際は、支払いの方法をよく相談しておくのがおすすめです。

コストコでは商品の買い物以外に、フードコートでの食事も人気で、一部の店舗では非会員でもコストコのフードコートが利用できます。コストコのフードコートは、原則コストコの店内にあるため、会員になって入店しなければフードコートも利用できません。しかし、幕張倉庫店と広島倉庫店では、フードコートが店外にあるため非会員でも利用可能です。

ただし、2020年以降はコロナ対策のため、これらの店舗でもフードコートの利用を会員だけに制限しています。徐々にコロナ対策は緩和されていて、現在は広島倉庫店のみ非会員でもフードコートの利用ができるようです。また、コストコの同伴者制度などを利用して入店できれば、他の店舗でも非会員でもフードコートが楽しめます。

(＊コストコのフードコートを非会員は使えるのかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

コストコに入店するためには会員になって、会員証を作る必要がありますが、会員証を非会員が借りることはできません。会員証は入会した本人のみ使用できるもので、友達の会員証を借りても使えないので注意してください。仮に、会員証を借りて入店しようとしてバレた場合は、会員カードが没収されるなどのペナルティを受けることもあります。

会員証には顔写真がついていて、入店時だけでなくレジでも確認が行われます。もし会員証を借りたことがバレた場合は、会員証を貸してくれた友達にも迷惑をかけることになるので、貸し借りはしないようにしてください。

(＊コストコの会員証を借りることについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

コストコは、基本的に会員しか入店できませんが、同伴者やワンデーパスを使えば非会員でも入場可能です。コロナ対策のため、一時期は入場が制限されていましたが、少しずつコロナ対策の制限も緩和され始めています。紹介した非会員でもコストコを利用できる方法を参考に、コストコでの買い物を楽しんでみてください。