トマトの種類・品種15選!大きさ別に色味・糖度などで比較して紹介!
【管理栄養士監修】トマトの種類は世界で8000種類以上あるのを知っていますか?今回は、トマトの品種15選を大玉・中玉・小玉の大きさ別に紹介します。品種や大きさ・色・糖度などを比較しながら紹介するので、料理の際など参考にしてみてくださいね。
目次
果肉が固くしっかりした噛み応えのある中玉トマトです。フルーツトマトとしても栽培されていて、色は濃い赤色で、果頂部から放射状の筋があります。糖度をあげてブランド化されている種類なので、生食がおすすめです。
糖度10%の手選別トマトが特ちゃん、糖度8%の手選別トマトがハニー8(エイト)といった名称で販売されいます。スーパーで見かけたら、是非手に取ってみてください。
重さ | 50g前後 |
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糖度 | 8~10% |
色味 | 赤色 |
ルネッサンストマト
あまうまトマトとも言われており、フルーツトマトになる種類です。お尻の方がピンと尖がっているのが特徴の中玉トマトです。ゼリー状の部分が少ないのも特徴なので、トマトのゼリー部分が苦手な人もおいしく食べることができますよ。
重さ | 150g前後 |
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糖度 | 8% |
色味 | 赤色 |
フルティカトマト
フルティカトマトはみずみずしいフルーツトマトのような味で、きれいな赤色をしています。皮が薄いので、口に残りにくいですし、栄養価の高いリコピンが多く含まれています。生で食べるのがおすすめですが、火を通してもおいしく食べれます。
重さ | 40~50g |
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糖度 | 7~8% |
色味 | 赤色 |
カゴメこくみトマト プラム
カゴメから販売されているトマトで、旨味が強いといった特徴から、こくみと名付けられました。加熱して食べると、よりおいしく食べれます。卵のような形をしていて、加熱しても色が落ちなくて、イタリアントマトの様に使うことができます。形を活かして切り方を変えるのもいいですね。
重さ | 30~40g |
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糖度 | 7~8% |
色味 | 赤色 |
ゼブラトマト
ゼブラとは日本語でシマウマですが、その名の通り、縞模様の中玉トマトです。グリーンや赤に黄色の縦模様が特徴で、酸味がやや強く、シャキシャキした触感です。加熱はせずに、模様を活かしてサラダにしたり、ジュースにしたりするのがおすすめです。
重さ | 150g |
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糖度 | 6~6.5% |
色味 | グリーン系や赤色 |