トマトの種類・品種15選!大きさ別に色味・糖度などで比較して紹介!
【管理栄養士監修】トマトの種類は世界で8000種類以上あるのを知っていますか?今回は、トマトの品種15選を大玉・中玉・小玉の大きさ別に紹介します。品種や大きさ・色・糖度などを比較しながら紹介するので、料理の際など参考にしてみてくださいね。
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トマトにはどんな種類がある?
トマトは、全部で約8000種類もの品種があるのをご存知でしょうか?大きさや色、糖度など様々な違いがあります。現在日本では、約120種類の品種が栽培されています。そこで、トマトの大きさ・色・糖度などを比較しながら紹介するので、料理の際など参考にしてみてくださいね。
トマトの色
赤色のトマトはどちらかといえば、皮が厚く香りも強いので、ケチャップなどの加工食品にむいています。また、赤より少し薄いピンク色のトマトは皮も薄いので生食に向いており、グリーンや黄色、褐色のトマトは酸味があるので、サラダなどに向いています。
トマトの大きさ
トマトの大きさも種類や品種によって様々です。重さによって大玉から小玉に分けられており、重さが150g以上のものを大玉トマト、40g~150gのものを中玉トマト、40g以下のものを小玉トマトといいます。
ふっちー
管理栄養士
甘みの強いトマトは、生のままサラダに入れて。酸味の強いトマトは煮込み料理に使用するのがおすすめです。糖度や大きさなどによって、上手に使い分け、美味しくいただきましょう!
トマトの糖度
トマトの糖度は、種類にもよりますが、4~10%くらいです。通常のトマトは5~6%で、8%以上の糖度のトマトはフルーツトマトと呼ばれて付加価値が付き、高値で売られています。ただ、糖度が高ければ甘いといったわけではなく、酸味とのバランスが重要になってきます。
(*フルーツトマトについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
大玉トマトの品種5選!
大玉トマトは重さ150g以上のものをいい、日本ではピンク系のトマトが主流です。甘味と酸味のバランスが良いのが特徴です。
桃太郎トマト
スーパーで見かける大玉トマトはこの桃太郎トマトの品種がほとんどです。痛みにくく、ピンク系のトマトで、生食がおすすめです。小ぶりになるほど糖度が上がり、フルーツトマトもこの桃太郎トマトの品種が多く用いられています。
おすすめの食べかたは、生でそのまま頂く食べ方です。桃やヨーグルトと合わせて、デザートとして食べるのも変わっていて面白いですね。
重さ | 220g前後 |
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糖度 | 6%以上 |
色味 | ピンク系 |