ひじきは海藻じゃない?山菜?海の中の元の姿やなぜ黒いかも紹介!

ひじきは海藻なのでしょうか?それとも海藻じゃないのでしょうか?見た目がなぜ黒いのかも気になります。今回は、ひじきが海藻なのかや、<元の姿・黒い原因>などについて紹介します。ひじきに含まれている栄養素なども紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ひじきは海藻じゃない?山菜って本当?
  2. ひじきは海藻の一種
  3. ひじきの主な産地
  4. ひじきの旬の時期
  5. ひじきの海の中の元の姿は?なぜ黒い?
  6. ひじきの海藻の元の姿
  7. ひじきが黒いのは酸化によるもの
  8. ひじきに似た海藻が存在するって本当?
  9. ひじきに似た海藻にホンダワラがある
  10. ひじきとホンダワラの違い
  11. 海藻のひじきに含まれている栄養素は?
  12. ①ヨウ素
  13. ②鉄
  14. ③食物繊維
  15. 海藻のひじきは体に悪い?食べ過ぎ注意?
  16. ひじきは海藻の一種

ひじきは海藻じゃない?山菜って本当?

煮物の定番具材として親しまれているひじきは健康に良いと評判ですが、実際はどのような食品なのか知らないという人も多いです。ひじきは海藻じゃないという情報もありますが、本当なのでしょうか。今回は、ひじきの栄養や産地、健康効果などについて紹介します。

ひじきは海藻の一種

ひじきは海藻の一種であり、細かく分岐した芽の部分を集めた芽ひじきと、長く伸びた茎の部分を集めた長ひじきの2種類があります。収穫したひじきはそのまま生で食べることはできないため、収穫後はいったん鍋で茹でて、さらに干して乾燥した状態で販売されています。

ひじきの主な産地

ひじきの主な産地は、国内では長崎県、千葉県、三重県、愛媛県が有名です。また、その他の地域でも北海道の南部から九州地方にかけて幅広い範囲で収穫されています。ただ、現在国内で販売されているひじきは韓国産や中国産のものが大半です。国産のものにこだわりたい場合は、パッケージに記載されている産地について購入時にきちんと確認しましょう。

ひじきの旬の時期

ひじきを美味しく味わうためには、ひじきの旬について知っておくことも重要です。ひじきの旬は冬から春にかけての時期で、通常は2月~5月頃であるとされています。ただ、旬の時期は天候や気候により年度ごとに若干異なる場合もあります。旬を過ぎてしまうと、ひじきの葉が硬くなり味が落ちてしまうため注意してください。

ひじきの海の中の元の姿は?なぜ黒い?

鉄分が豊富に含まれており、健康効果が高い食品として定評のあるひじきですが、海中ではどのような姿なのか知らない人も多いでしょう。ここでは、ひじきの海藻の元の姿や、ひじきが黒い理由について紹介します。

ひじきの海藻の元の姿

ひじきは海藻の一種であり、上の写真のように、海の中では茶色や赤褐色に近い色をしていることが多いです。また、岩場に生息するひじきの中には濃い緑色をしているものもあります。ひじきの色合いは海藻に含まれる色素の種類により決まっており、収穫時期や鮮度により微妙に変わってくると言われています。

ひじきが黒いのは酸化によるもの

収穫後のひじきは、干して乾燥させると黒い色に変わります。これは、自然に生息するひじきに含まれるタンニンという成分が外気にさらされることにより酸化するためです。ひじきの種類や収穫時期によっては、干した後も茶色っぽい色をしている場合がありますが、健康上の問題は特にないので安心してください。

ひじきに似た海藻が存在するって本当?

健康効果の高い食品として広く知られているひじきですが、実は見た目がひじきによく似ている海藻も存在します。ここでは、ひじきに似た海藻の種類や特徴、味わいについて、ひじきとの違いを挙げながら紹介します。

ひじきに似た海藻にホンダワラがある

ホンダワラという海藻は、見た目の印象がひじきによく似ています。中にはひじきと間違えて収穫されるケースもありますが、ホンダワラは一般的には食用には適さないものとされています。日本海沿岸の地域では食用として扱われることも多いですが、それ以外の地域ではほぼ販売されていません。

ひじきとホンダワラの違い

ホンダワラの主な特徴は、以下の通りです。

・食品としてあまり普及していない
・旨味成分がほぼ含まれていない
・海藻特有の香りが強め


ホンダワラはひじきと違い、食品としてはあまり普及しておらず、スーパーなどで販売されていることもほとんどありません。理由としては、人が美味しいと感じる旨味成分がほぼ含まれていないことや、海藻特有の海水や磯の香りが強いため、料理に使用しにくいことが挙げられます。

海藻のひじきに含まれている栄養素は?

健康効果の高い海藻として評判の高いひじきは、主に煮物の具材として広く親しまれています。ひじきには、具体的にはどのような栄養があるのでしょうか。ここでは、ひじきに含まれている栄養素や健康効果について紹介します。

①ヨウ素

ひじきに含まれているヨウ素を摂取すると得られる効果は、以下の通りです。

・基礎代謝の向上
・心肺機能の機能向上
・肥満防止や解消


生体に必要不可欠なミネラルの一つであるヨウ素は、海藻や魚介類などに多く含まれることで知られています。ヨウ素は体内の新陳代謝を調節する働きをもつ甲状腺ホルモンの構成成分であり、体の成長や生殖において非常に重要な役割を果たしています。

②鉄

ひじきに含まれている鉄分を摂取すると得られる効果は、以下の通りです。

・運動能力や学習能力の向上
・美肌効果
・美髪効果
・自律神経失調症やうつ病の予防
・貧血予防


鉄分は、体内に酸素を送るための赤血球をつくったり、赤血球の一部として全身に酸素を運搬したりするなど多くの重要な働きを担っています。鉄分を摂取することで全身に十分な酸素が行き届くため、脳の働きが良くなり、運動能力や学習能力の向上につながります。

また自律神経を整える効果もあるため、肌や髪のダメージ防止や生活習慣病の予防を目的として摂取する人も多いです。

③食物繊維

ひじきに含まれている食物繊維を摂取すると得られる効果は、以下の通りです。

・体内の老廃物を排出
・デトックス効果
・胃腸の働きを改善
・生活習慣病の予防・改善


食物繊維には腸内の老廃物を体外へ排出する働きがあるため、継続して摂ることで整腸効果やデトックス効果が期待できます。また、体内の余分な脂質やナトリウムなどを排出する働きもあり、そのため肥満や糖尿病、高血圧といった生活習慣病の予防や改善にもつながります。

海藻のひじきは体に悪い?食べ過ぎ注意?

ひじきにはさまざまな栄養素が含まれており、継続して摂ると高い健康効果が期待できます。ただ、ひじきを食べ過ぎると消化不良になり、下痢や腹痛を引き起こすこともあるため注意が必要です。1日あたりのひじきの摂取量は、基本的に小鉢1杯程度と言われています。また、胃腸が弱っているときはひじきを食べるのを控えましょう。

(*ひじきの食べ過ぎによるデメリットについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ひじきで下痢に?そのまま便に出るのは食べ過ぎ?消化不良?

ひじきは海藻の一種

ひじきは海藻の一種であり、鉄分や食物繊維などさまざまな栄養素が含まれているため、継続して摂取すると高い健康効果が期待できます。ただ、ひじきの食べ過ぎは体調不良の原因となるため注意してください。旬の時期のひじきを購入して、煮物や炊き込みご飯の具材として美味しく料理してみましょう。

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