菊芋のサラダレシピ7選!ツナ・玉ねぎ・大根が人気?コツや注意点も紹介!

菊芋のサラダのレシピを知っていますか?今回は、<ツナ・玉ねぎ・大根>などを使った菊芋のサラダの人気レシピ7選を紹介します。アク抜きの必要性やおすすめの菊芋のサラダの作り方のポイントや注意点も紹介するので参考にしてみてくださいね。

(このページにはPRリンクが含まれています)

目次

  1. 菊芋のサラダの人気レシピ7選!
  2. 菊芋のサラダにアク抜きは必要?
  3. 菊芋のサラダのアク抜きはどちらでもOK
  4. 【人気】菊芋とツナのサラダのレシピは?
  5. 材料
  6. 作り方・手順
  7. 菊芋のサラダの作り方のポイントや注意点は?
  8. ①お好みで味を調整
  9. ②生で食べると栄養価UP
  10. ③食べ過ぎには注意が必要
  11. 菊芋のサラダのアレンジレシピ6選!
  12. ①菊芋とツナのサラダ
  13. ②菊芋と新玉ねぎのポテトサラダ
  14. ③菊芋と紅大根のおかずサラダ
  15. ④サニーレタスと菊芋の中華サラダ
  16. ⑤しらすと菊芋のアヒージョサラダ
  17. ⑥菊芋とイチゴのフルーツサラダ
  18. 菊芋のサラダを作ってみよう

菊芋のサラダの人気レシピ7選!

他の芋類と比べてデンプンが少なく、ヘルシーで栄養豊富な菊芋は生で食べることも出来ます。生のシャキシャキ感や加熱後のホクホク感など、食感の楽しい菊芋を使ったサラダの人気レシピを紹介するので、参考にしてください。菊芋はあく抜きが必要なのか、サラダにするときのポイントや注意点なども詳しく解説します。

菊芋のサラダにアク抜きは必要?

生で食べることが出来る菊芋ですが、アク抜きは必要なのでしょうか。菊芋をサラダに使う際にアク抜きをした方が良いのか詳しく解説します。

菊芋のサラダのアク抜きはどちらでもOK

菊芋のサラダを作る際、アク抜きはしてもしなくても、どちらでも大丈夫です。菊芋には天然のインスリンとも呼ばれているイヌリンや抗酸化作用のあるポリフェノール、水溶性食物繊維などが含まれています。これらの栄養素はアク抜きや加熱をすることで流れ出てしまうため、栄養成分の効果を丸ごと摂りたい場合はアク抜きをしないほうがおすすめです。

しかしアク抜きをしない場合は、菊芋に含まれるセレンやカリウムの過剰摂取により体調不良を引き起こす可能性があります。また、若干のえぐみを感じることがあるので、その際はアク抜きをしてください。

(*菊芋のアク抜きが必要かについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)

菊芋はアク抜きが必要?しないでもいい?皮ごと食べられるかも紹介!

【人気】菊芋とツナのサラダのレシピは?

菊芋のサラダの中でも人気の高い、菊芋とツナのサラダの材料・作り方の手順を紹介します。動画もあるので、ぜひ参考にして作ってみてください。

材料

菊芋  3個(200g)
セロリ  1本(130g)
塩 (セロリ用)  小1/4
ノンオイルツナ缶  140g
マヨネーズ 大さじ4
塩  適量

作り方・手順

菊芋とツナのサラダのレシピは以下の通りです。

1.菊芋は水で良く洗い薄くスライスして10分程度水にさらす
2.セロリは茎を斜め薄切りにし、葉はざく切りにする
3.セロリに塩を振り3分程度置いて水気を絞る
4.ツナ油を切ってマヨネーズ・塩と混ぜ合わせる
5.菊芋・セロリと4のツナマヨを混ぜ合わせて器に盛り完成


レシピでは菊芋を軽く水にさらしてアク抜きを行っていますが、気にならない人は工程を省いても大丈夫です。菊芋の皮は薄いため、綺麗に洗えばそのまま食べても問題ありません。セロりをきゅうりで代用しても美味しく作ることが出来ます。

菊芋のサラダの作り方のポイントや注意点は?

ここでは、菊芋のサラダを作る時のポイントや注意点を詳しく解説します。少し工夫を凝らすだけで、味わいや栄養価の向上に繋がります。

①お好みで味を調整

あっさりしている菊芋は、どのような味付けでも合う万能食材です。味噌やマヨネーズを使うとコクのあるサラダになり、ニンニクなどを加えればパンチのある味になります。麺つゆやポン酢を使えばさっぱりとしたサラダに仕上がり、またそれだけで味が決まるので便利です。ごま油やコンソメなどで中華風や洋風にしても美味しいので、お好みで味を調整してください。

②生で食べると栄養価UP

菊芋に含まれるイヌリンという成分は加熱すると減少してしまうため、栄養成分を逃すことなく摂るには生で食べるのがおすすめです。また、菊芋の皮には実の4~5倍のポリフェノールが含まれると言われているため、皮付きで食べるとより高い健康効果が得られます。

(*菊芋の効能について詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)

菊芋の効能は?食物繊維が豊富でダイエット効果も?食べ過ぎの副作用についても紹介!

③食べ過ぎには注意が必要

菊芋に含まれる食物繊維のイヌリンは他の野菜に比べてはるかに多く、食べ過ぎると下痢や腹痛を引き起こすおそれがあります。生の菊芋に含まれるイヌリンは100gあたり8~17gほどです。食物繊維は不足しがちな栄養素ですが、1日の食物繊維摂取量の目安が成人男性で21gであることも考慮しておきたいものです。

また、キク科の植物アレルギーの人が菊芋を食べると、口や喉の腫れやかゆみなどアレルギー症状が出てしまいます。酷い時にはアナフィラキシーショックを引き起こす可能性もあるため十分に注意してください。

(*菊芋を食べてはいけない人について詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。)

菊芋に毒性はある?食べてはいけない人も?注意点・副作用など紹介!

菊芋のサラダのアレンジレシピ6選!

菊芋は、いろいろな材料と組み合わせて味付けや調理法を変えることで様々な味を楽しむことが出来ます。おすすめの菊芋のサラダアレンジレシピを紹介するので、参考にしてください。

①菊芋とツナのサラダ

出典: https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1390054110/

菊芋とツナをマヨネーズで和えたシンプルな材料で作るサラダですが、コクがありおつまみにもなる味わいです。レンジで少し加熱することで、柔らかいのにシャキシャキ感も残した菊芋の食感が楽しめます。

詳細はこちら

②菊芋と新玉ねぎのポテトサラダ

出典: https://cookpad.com/recipe/6699108

なめらかにマッシュした新じゃがと薄くスライスした菊芋の食感が楽しい、デパ地下風のポテトサラダです。旬の時期ならではのホクホクとシャキシャキの野菜の味わいが楽しめます。

詳細はこちら

③菊芋と紅大根のおかずサラダ

出典: https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1380015894/

菊芋、キャベツ、パプリカ、紅大根を使用した彩り豊かで栄養満点のサラダです。お惣菜のからあげを加えるとメインのおかずとしても最適で、食べ応えもバランスも良い一品になります。

詳細はこちら

④サニーレタスと菊芋の中華サラダ

出典: https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1710063290/

ごま油で作るさっぱりとしたドレッシングで食べる菊芋のサラダは、ダイエットにもおすすめです。茹でた豚肉や鶏肉を合わせると、更に栄養バランスが良くなります。

詳細はこちら

⑤しらすと菊芋のアヒージョサラダ

出典: https://cookpad.com/recipe/3758026

菊芋をアヒージョオイルでこんがり焼き、ブロッコリーにかけてドレッシング代わりにして食べるサラダです。焼き目の付いた菊芋とカリカリのしらすの食感が楽しめる、おつまみやおもてなしにもおすすめの一品です。

詳細はこちら

⑥菊芋とイチゴのフルーツサラダ

出典: https://cookpad.com/recipe/5501023

歯ざわりの良さが心地よい菊芋をフルーツと合わせた爽やかなサラダです。いちごのほか、リンゴやオレンジなどとも相性が良いので、好みのフルーツで作ってみてください。

詳細はこちら

菊芋のサラダを作ってみよう

菊芋は食物繊維やポリフェノールが豊富な栄養価の高い食材です。菊芋をサラダで楽しむ際は、栄養素を逃がさないために、アク抜きや調理法など工夫して作ってみましょう。他の芋類にはない菊芋の美味しさを、いろいろな人気レシピで味わってみてください。

関連する記事