余った固形カレールーのアレンジレシピ・使い道7選！おつまみなど紹介！

固形カレールーは、目的の量を作るために便利なブロック型になっており、人数に合わせて手軽にカレーが作れます。しかし、その一方で余った固形カレールーの使い道に悩むこともあるでしょう。この記事では、余った固形カレールーの人気のアレンジレシピや使い道を紹介するので参考にしてください。

固形カレールーは、一般的なカレーを作る以外のアレンジレシピが豊富です。いつものカレー以外のレシピを楽しみたい人や、余った固形カレールーを使い切りたい人は以下のレシピを参考にしてください。

余った固形カレールーの定番の使い道といえばカレーうどんで、和風だしで伸ばすだけの簡単レシピです。少ない材料で作れるため、時間がない時の昼食や軽食、夜食などにもおすすめです。紹介したレシピであれば、カレールー3かけで2人前が完成します。

残りのカレールーを少量のお湯で溶いたものと、米を炒め合わせて作るドライカレー風のチャーハンです。余ったルーと冷ご飯や冷凍ベジタブルミックスがあれば少ない材料で、簡単に美味しく出来上がります。

従来の焼きそばの作り方で、簡単にカレー焼きそばが作れると人気のレシピです。焼きそばを蒸し焼きにする際の水分で、固形のカレールーを引き延ばします。カレーのスパイシーさが加わり、お酒のおつまみにもおすすめです。

大きめに切り分けたじゃがいもと玉ねぎに、カレーのうま味が凝縮されて美味しいと人気の煮込み料理です。メインのおかずに最適で、カレールーが多く余ったときにもおすすめのレシピです。豚肉やキャベツなど、具材のアレンジを楽しんでみてもよいでしょう。

鯖缶とトマト缶のうまみを余すことなく味わえるのが、こちらのカレー煮です。缶詰のうま味を生かしたレシピのため、調味料はカレールー1かけのみで完了します。こちらの材料にほかに、パスタやマカロニを加えれば、さらに満足感の高い一皿が簡単に作れます。

新玉ねぎの甘さと、カレールーのうまみがよく合い美味しいと人気のカレースープです。4人分で必要なカレールーは2かけのため、中途半端に余ったカレールーの消費にも便利でしょう。少ない材料で美味しく作れ、寒い日の朝食にもおすすめの一品です。

炊飯器に研いだ米と材料、固形カレールーを投入するだけで本格的なパエリアが作れます。魚介のうま味とカレールーのスパイスが見事にマッチしており、ムール貝や牡蠣など他の材料でアレンジしても美味しいです。見た目も華やかなので、おもてなし料理にもおすすめです。

固形カレールーのアレンジレシピを知っていると、余ったカレールーの消費がスムーズで便利です。しかし、それでもカレールーが余ったときは、以下の保存方法を参考にしてください。

余った固形カレールーは、常温保存ではなく冷凍・冷蔵保存がおすすめです。ルーに含まれる油の酸化が進むと味の劣化につながるため、開封後の余ったルーは空気に触れないようにラップに包み密閉して保存しましょう。なお、冷蔵・冷凍保存したカレールーは3ヶ月ほどで使い切ってください。

（＊カレールーの正しい保存方法について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。）

固形カレールーがあれば、カレー以外のメニューも美味しく簡単に作れます。定番のカレーうどんから、パエリアなど変わり種まで様々なレシピがあります。醤油や味噌などの調味料と同じような感覚でカレールーを料理に取り入れ、アレンジ・リメイクで美味しく消費しましょう。