ほっけの煮付けの作り方は?プロ級にするには?めんつゆを使ったレシピも紹介!

ほっけの煮付けの作り方・レシピを知っていますか?今回は、ほっけの煮付けの作り方・レシピを<鍋・圧力鍋>別に紹介します。ほっけの煮付けによく合う献立レシピや、ほっけの煮付けをプロ級にするコツも紹介するので参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. ほっけの煮付けの作り方は?プロ級の作り方を解説!
  2. ほっけの煮付けの作り方・レシピは?【鍋】
  3. 材料
  4. 作り方・手順
  5. ほっけの煮付けの作り方・レシピは?【圧力鍋】
  6. 材料
  7. 作り方・手順
  8. ほっけの煮付けをプロ級にするコツは?
  9. ①熱湯・生姜などで臭みを取る
  10. ②皮面に切り込みを入れておく
  11. ③弱火でじっくり煮込む
  12. ほっけに合う献立レシピは?
  13. ほっけの煮付けをおいしく食べよう

ほっけの煮付けの作り方は?プロ級の作り方を解説!

ほっけは開きの干物を焼くほか、粕漬け・みりん漬けなどの料理も人気がありますが、煮付けにしても美味しく食べられます。今回は、ほっけの煮付けの簡単な作り方や、プロ級の味にする作り方を紹介します。ほっけに合う献立レシピも紹介するので、ほっけをおかずとして作る時の参考にしてください。

ほっけの煮付けの作り方・レシピは?【鍋】

出典: https://cookpad.com/recipe/2202258

ほっけの煮付けを鍋で作る際に、身が崩れてしまったり味が決まらなかったりして失敗することもあるでしょう。ここでは、鍋でほっけの煮付けを作る際の材料とレシピを紹介します。

材料

・ほっけ:2尾または三枚おろしにしたもの2尾分
・しょうが:1かけ
・だし昆布:10cm
・めんつゆ:50ml
・水:200ml

作り方・手順

鍋でほっけの煮付けを作る時は、以下の作り方を参考にしてください。

1.鍋にだし昆布とスライスした生姜・めんつゆ・水を入れて、中火で加熱する
2.ほっけは包丁の背を使って鱗を取り、頭と尾・内臓を取り除いて2等分に切る
3.煮汁が温まったら、ほっけを鍋に投入する
4.落し蓋をして弱火で15分煮込んで完成


こちらのレシピで使う調味料は簡単にめんつゆのみですが、魚の煮付けの黄金比である砂糖・醤油・みりん・酒を、1:2:2:4の割合で使ってもよいでしょう。3枚おろしのほっけを使う際には、中骨をそぎ落としておいてください。

落し蓋をして煮込むことで、ほっけを裏返さなくても煮汁が全体にいきわたります。落し蓋がない時は、丸めてから広げたアルミホイルで代用するか、スプーンでほっけに煮汁をかけながら煮込みましょう。煮込み終わったら、粗熱が取れるまで冷ますと、味が染みて美味しくなります。

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ほっけの煮付けの作り方・レシピは?【圧力鍋】

出典: https://cookpad.com/recipe/5736216

ほっけの煮付けを作る時に、圧力鍋を使うとより簡単に美味しく仕上がります。ここでは、圧力鍋を使ったほっけの煮付けの材料と、詳しい作り方を紹介します。

材料

・ほっけ:2尾
・酒:100ml
・みりん:大さじ1杯
・水:200ml
・生姜:1かけ
・味噌:大さじ1杯

作り方・手順

圧力鍋を使ったほっけの煮付けの作り方・手順は、以下の通りです。

1.ほっけの頭と内臓と鱗を取り除き、食べやすい大きさに切る
2.圧力鍋に酒・みりん・水・生姜を入れて加熱し、沸騰したら一度火を止めてほっけを投入する
3.圧力鍋をセットして20分加熱し、火を止めて余熱で調理する
4.圧力が下がったら味噌をとき入れて、蓋をせずにひと煮立ちさせる
5.皿にほっけを盛り付けて完成


煮汁の量はほっけがかぶる程度にするのが理想なので、圧力鍋の大きさや種類によって調節してください。圧力鍋で作ったほっけは骨まで柔らかくなるため、ほっけを余すことなく美味しく食べられます。

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ほっけの煮付けをプロ級にするコツは?

ほっけの煮付けをプロのような味に仕上げたい時は、どうしたらよいのでしょうか。ここでは、ほっけの煮付けをプロ級にする簡単なコツを3つ紹介します。ほっけの煮付けを作るのに失敗した時や、味が決まらない時は参考にしてください。

①熱湯・生姜などで臭みを取る

ほっけの煮付けを作る前に、熱湯や生姜などを使って臭みを取っておきましょう。ほっけなどの魚をそのまま煮込むと、嫌な風味が煮汁に移ってしまいます。

熱湯でほっけの臭みを取る場合は、ボウルに入れて50度くらいのお湯を注ぎ、身についた血やぬめり・うろこなどを手で取り除いてから水洗いしてください。生姜でほっけの臭み取りをする時は、煮汁を煮立てる前に生姜を投入することと、湯通ししたほっけを煮汁に入れることがポイントです。

②皮面に切り込みを入れておく

ほっけの下処理の際に、皮面に切り込みを入れておきましょう。皮面に包丁で十文字や2本選などの切り込みを入れると、皮が破れにくくなるうえに煮崩れを防止することができます。切り込みは、ほっけの切り身を使う際は片面に、1匹まるごと調理する際は両面に入れてください。

③弱火でじっくり煮込む

ほっけの煮付けを作る時には、弱火で時間をかけて煮込むことも重要です。ほっけは身が柔らかい魚なので、火が強いと身が崩れてしまう可能性があります。さらに、強火で煮込むと身が引き締まって食感が悪くなるので、火力に注意して調理してください。

ほっけに合う献立レシピは?

ほっけを主菜とする場合、副菜や付け合わせには、きゅうりの酢の物やブロッコリーのチーズ焼きなどの野菜のおかずを選ぶと栄養バランスが整います。小さいサイズのほっけの場合、天ぷらや鶏肉の煮物などボリュームがある料理を主菜として合わせるのがおすすめです。

ほっけ料理には、けんちん汁やお吸い物のほか、洋風のポトフなどの汁物やスープもよく合います。ほっけは白いご飯によく合う魚ですが、枝豆としらすの混ぜご飯や炊き込みご飯、リゾットなどを組み合わせても美味しく食べられます。

(*ほっけに合う献立レシピについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)

ほっけに合う献立レシピ20選!副菜などおかずや付け合わせのおすすめを紹介!

ほっけの煮付けをおいしく食べよう

ほっけは干物をそのまま焼くほか、煮付けにしても美味しく食べられます。ほっけの煮付けは簡単に作ることができますが、臭みが出たり煮崩れしたりして失敗することもあります。今回紹介した作り方のポイントを押さえてプロ級のほっけの煮付けを作り、美味しく食べてみましょう。

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