アンチョビの代用品の9選!オイルサーディンは代わりになる?風味が近い食材は?
アンチョビがないときの代用方法を知っていますか?今回は、〈オイルサーディン・ツナ缶〉などアンチョビの代用品・レシピを使った人の口コミをもとに紹介します。アンチョビのイワシ・オリーブオイルを使った作り方・レシピや、代用品を使った料理レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
アンチョビの代わりはある?
アンチョビは、パスタやピザ、煮込み料理などに使う、イタリア料理に欠かせない保存食です。缶や瓶に入ったフィレ状のものや、チューブに入ったやペースト状のものがあります。しかし、家にストックがなかったり手に入らなかったりした時、どうしたらいいでしょうか?今回は身近にあり、アンチョビの代わりになるものを、確認していきます。
アンチョビの代用品は?
アンチョビは、イワシ(主にカタクチイワシ)を塩のみで発酵させ、その後オリーブオイルに漬けたものです。そのまま食べず、調味料として使われることが多いです。独特の魚臭さと強い塩気が特徴で、凝縮された旨味もあります。ここではその特徴に似た、アンチョビの代用品を紹介します。
①オイルサーディン
オイルサーディンは、イワシの塩漬けを香辛料と一緒にオイルで加熱したものです。アンチョビと違い塩気があまりありませんので、代用する場合は、塩を追加します。
・オイルサーディン:小1缶
・塩:適量
作り方は、まず密封容器にオイルサーディンを並べて、塩を振ります。その上から缶のオイルを注ぎ、容器のフタを閉めて冷蔵庫で一晩寝かせます。
キャベツとアンチョビのパスタを作りたかったのですが、あいにくアンチョビを切らしており、代わりに家にあったオイルサーディンで作ってみました。オイルサーディンを使うと塩気は自分の好みにできますので、想像よりも美味しくできて、むしろビックリしました。
②ツナ缶+ナンプラー
もし家にナンプラーがあれば、ツナ缶と合わせるとアンチョビの代わりになります。ナンプラーはタイの調味料で、イワシを塩漬けにして発酵させてできる魚醤のことです。ツナはマグロやカツオのオイル漬けです。ツナ缶だけだと塩気と魚臭さが弱いので、ナンプラーを足します。
・ツナ缶:小1缶
・ナンプラー:大さじ1杯
もしナンプラーが家にない場合は、ツナ缶だけでも代用できます。その際は塩を適量追加します。
ホームパーティでアンチョビのピザを焼く予定でしたが、作る際にアンチョビを買い忘れたことに気づきました。ツナ缶とナンプラーが代わりになると聞いたことがあったので、トマトのピザソースの上にナンプラーを混ぜたツナとオリーブ、チーズを載せて焼いてみました。大好評でした!