アンチョビの代用品の9選!オイルサーディンは代わりになる?風味が近い食材は?
アンチョビがないときの代用方法を知っていますか?今回は、〈オイルサーディン・ツナ缶〉などアンチョビの代用品・レシピを使った人の口コミをもとに紹介します。アンチョビのイワシ・オリーブオイルを使った作り方・レシピや、代用品を使った料理レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
⑦ナンプラー
ナンプラーは、先にも記しましたがアンチョビと同じでイワシを塩漬けにして発酵させたものです。そのため風味はよく似ています。
・ナンプラー:大さじ1杯
タイでは、醤油のように使われている液体の調味料です。塩気も強いので、調理する際には入れすぎに注意しましょう。
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アヒージョには、ぜひナンプラーを入れてみてください♪アンチョビを入れるのが普通かもしれないけど、一度開けると使いきれなくて困るよね。ナンプラーは、トマトパスタにコクを出したい時や、カレーの具材を煮込む時に隠し味で入れたりとても便利。もちろん野菜炒めにもバッチリ❣️
⑧魚醤
魚醤とは、魚の塩漬けを発酵させて出てきた液体の調味料の事で、⑦のナンプラーもその1つになります。東南アジアでは広く使われており、日本でも鎌倉時代より使われています。有名なものにベトナムのヌクマム、日本のしょっつるがあります。
・魚醤:大さじ1杯
魚醤は魚を原材料としているため、魚臭い風味があります。また塩気も強く、アンチョビの代わりに使うことができます。
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娼婦風パスタ(プッタネスカ)を作るとき、アンチョビが一缶しかないけどもっと魚っぽい味が欲しいよというそこのあなたはしょっつるをお試しください。
ナンプラーよりクセが無くてよい。
⑨鰹節
かつお節は、アンチョビの原材料であるイワシと同じく青魚のカツオを加工した保存食で、旨味が凝縮されているのが特徴です。塩気はありませんので、アンチョビの代わりに使う際は、塩を加えましょう。
・かつお節:小分け1パック
・塩:適量
かつお節は口当たりを良くするために、細かくすりつぶしてから使うと良いでしょう。
アンチョビの代わりに、カツオ節でバーニャカウダソースができると聞いて作ってみました。レシピは、ニンニクとオリーブオイル、カツオ節と干しエビを鍋で煮るだけです。アンチョビほど魚臭さはなく、あっさりとして食べやすいソースとなりました。
アンチョビは作れる?
アンチョビは瓶や缶に入ったものを購入するだけでなく、家で手作りすることもできます。ここでは、その作り方を紹介します。
材料
・イワシ(カタクチイワシまたはマイワシ):適量
・塩:/イワシの30~40%程度の重量
・オリーブオイル:適量(容器の大きさとイワシの量により調節)
※以下は好みで
・ローリエ:1~2枚
・粒コショウ:少々
・赤唐辛子:1本
・ニンニク輪切り:1片分