鯖の種類や見分け方は?味・旬など違いある?産地別のブランドも紹介!
鯖の種類について知っていますか?今回は、<マサバ・ゴマサバ・大西洋サバ>など種類や<旬・味・見た目>などの特徴や、見分け方を画像とともに紹介します。ブランドの鯖についても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
( 3ページ目 )
(このページにはPRリンクが含まれています)
目次
⑥岬サバ
岬サバは、愛媛県佐田岬漁港で一本釣りにこだわって捕獲された鯖のことで、定められた重量を超えたものだけを岬サバとして出荷することができます。岬サバの鯖の旬は、真冬の2月から3月にかけてです。
⑦八戸前沖サバ
八戸前沖サバは、青森県八戸市が産地の鯖です。南の海から栄養を蓄えながら北上してきた鯖が集まる海域なので、脂が多くとろけるような食感が特徴です。一般的な鯖と同じく9月から11月が旬で、毎年11月には八戸前沖さばまつりが開催されています。
⑧首折れサバ
首折れサバは、鹿児島県屋久島で水揚げされるゴマサバです。鮮度を保つために漁獲後すぐに首を折って血を抜くことから、首折れサバと呼ばれるようになりました。3月ごろが旬で、一般的な鯖に比べて脂肪分が少なく、鮮度がよいため歯ごたえがあるのが特徴です。
鯖のいろんな種類のを食べてみよう
鯖はマサバ・ゴマサバ・大西洋サバの3種類がありますが、日本各地にはこだわりの漁法で獲れるブランド鯖も多く存在します。それぞれのブランド鯖がもつ旬や味の特徴などの個性を楽しんでみるのも良いでしょう。