鯖の種類や見分け方は?味・旬など違いある?産地別のブランドも紹介!
鯖の種類について知っていますか?今回は、<マサバ・ゴマサバ・大西洋サバ>など種類や<旬・味・見た目>などの特徴や、見分け方を画像とともに紹介します。ブランドの鯖についても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
鯖とは?
鯖は、一年中スーパーに並ぶ、日本人にとっては身近な魚介類のひとつです。鯖はマサバ・ゴマサバ・大西洋サバの3種類に分けられており、種類によって味や旬・産地などが異なります。ここからは、鯖の種類や見分け方・全国で販売されているブランド鯖の種類などを紹介しましょう。
鯖の種類・見分け方【画像あり】
日本で販売されている鯖にはマサバ・ゴマサバ・大西洋サバの3種類がありますが、これらにはどのような違いがあるのでしょうか。ここでは、それぞれの鯖の味の違いや旬の時期・産地などを紹介します。
①マサバ
・産地:日本近海
・旬:3月頃から夏
マサバは本サバや平サバとも呼ばれ、日本で最も多く出回っている種類の鯖です。マサバの特徴は背中に唐草模様のような黒い筋があり、腹部が銀色で光ってることです。脂が甘く人気があるためブランド化されている鯖もあります。
②ゴマサバ
・産地:九州や四国など暖かい地方
・旬:7月から9月などの夏
ゴマサバはマサバに比べて小柄で腹部が丸いのが特徴で、ゴマサバという名前にもある通り、体の側面にゴマのような斑点を持つのが特徴の鯖です。他の鯖と比べて脂分が少ないため、マサバよりもさっぱりした味わいとなっています。
③大西洋サバ
・産地:ノルウェーやカナダ、デンマーク
・旬:秋
太平洋サバはノルウェーサバとも呼ばれており、外国からの輸入品が国内で流通しています。加工品や冷凍食品として出回ることが多い鯖ですが、回転寿司のネタとしても使用されています。背中の模様がはっきりとしており、他の鯖と比べて頭が小さく尖っているのが特徴です。
(*鯖の旬について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
鯖ブランドの種類は?
鯖は刺身で食べるイメージが少ないかもしれませんが、日本各地では刺身で食べられるほど新鮮なブランド鯖も販売されています。ここでは、それぞれのブランド鯖がもつ産地や味・見た目の違いなどについて紹介していきます。