鯖の種類や見分け方は?味・旬など違いある?産地別のブランドも紹介!
鯖の種類について知っていますか?今回は、<マサバ・ゴマサバ・大西洋サバ>など種類や<旬・味・見た目>などの特徴や、見分け方を画像とともに紹介します。ブランドの鯖についても紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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目次
①関サバ
関サバは大分県の佐賀関沖が産地で、水温が低い10月から3月が旬のブランド鯖です。数あるブランド鯖の中でもっとも有名なブランドで、全て一本釣りで獲られています。関サバは体が大きく脂がよくのっており、旨味が強いのが特徴です。
②金華サバ
金華サバの産地は三陸沖で、9月から1月ごろが旬のブランド鯖です。三陸沖には鯖の餌となる小魚などが多く生息しているため、よく太った脂の多い鯖を獲ることができます。金華サバはサイズが大きく身が引き締まっており、食べると強い旨味を感じることができるでしょう。
③松輪サバ
松輪サバは神奈川県三浦市にある松輪漁港が産地の鯖で、体が金色に輝くため黄金サバとも呼ばれています。松輪サバは一本釣りで獲られ、出荷直前まで生かしておくのが特徴で、刺身で食べられるほど新鮮な状態が保たれています。
④お嬢サバ
お嬢サバは鳥取県岩美町にある陸上養殖センターで養殖されている鯖です。陸上養殖センターとJR西日本との共同事業として養殖されており、まるで「お嬢様」のように稚魚から丁寧に育てられています。毎年3月から5月ごろが出荷の時期です。
⑤ひむか本サバ
ひむか本サバは、宮崎県延岡市北浦市で養殖で育てられている鯖です。ひむか本サバの種類はマサバで、肉質を保つために出荷時に内臓を完全に除去するなどの工夫がされています。ひむか本サバは400g以上であることを規格としており、旬は、10月から2月の寒い時期です。