はちみつの種類のおすすめは?花による色・味など特徴への違いとは?
はちみつの種類について知っていますか?今回は、<れんげ・アカシア・そば>などのはちみつの種類別に、花の旬の時期や、色・味の特徴などを画像とともに紹介します。はちみつの種類別の食べ方のおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
⑩ミントはちみつ
さわやかなミントはちみつの詳細は以下の通りです。
花の名前:ミント
旬の時期:夏秋
ミントはちみつはミントの花から蜜を集めたもので、旬の夏秋頃にはピンクがかった白色の花を咲かせます。他のはちみつと比べて採れる量が少ないため、希少価値が高いはちみつの一つです。
ミントはちみつはミントの葉のような味はしませんが、ワイルドな風味とはちみつらしい豊かなコクが特徴的です。爽やかな味わいがあるので、炭酸飲料や紅茶、アイスなどにかけるのもおすすめです。
⑪ラベンダーはちみつ
香りの良さそうなラベンダーはちみつの詳細は以下の通りです。
花の名前:ラベンダー
旬の時期:初夏
ラベンダーはちみつはラベンダーから蜜を集めたもので、旬は初夏頃です。ミントはちみつと同じように希少性の高いはちみつで、あまり多くは流通していないのが特徴です。
ラベンダーはちみつはラベンダーの香りが強く残っているはちみつで、海外でも人気の高いはちみつの一つです。ほのかな酸味とフルーティーさがあり、色味は琥珀色から白と比較的薄いのが特徴です。お菓子や紅茶、料理にも使えますが、繊細な味わいをしているので、ブルーチーズなどのクセの強い食べ物と合わせるのも良いでしょう。
⑫マヌカはちみつ
マヌカの小さい花から採れるはちみつの詳細は以下の通りです。
花の名前:マヌカ
旬の時期:初夏
マヌカはちみつは小さく白いマヌカの花から蜜が集められたもので、旬は初夏頃です。マヌカの木は3〜4mほどにしか育たない小さめな木で、ニュージーランドやオーストラリアに多く生息しています。
マヌカはちみつはクリーミーな口当たりとスパイシーな香りが特徴的で、他のはちみつよりも栄養価や抗菌力が高いことから、健康志向の人に大変人気の高いはちみつです。栄養価の高いマヌカはちみつはできるだけ成分を壊さないためにそのまま食べるのがおすすめですが、独特のクセが強いため、気になる人はコーヒーや紅茶などに溶かすのが良いでしょう。
はちみつの種類は豊富
蜜が採れる花によって種類が分けられるはちみつは、様々な種類や個性があるとわかりました。種類によって味わいや相性の良い食べ方が違うので、自分の好みにあったはちみつを探してみてはいかがでしょうか。