はちみつが固まる理由は?腐敗が原因?5通りの戻し方や結晶防止策を紹介!

はちみつが固まる理由を知っていますか?今回は、はちみつが白く固まる理由や固まった場合に溶かして戻す方法・注意点などを紹介します。はちみつが固まるのを防止する保存方法や固まりにくい種類も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. はちみつが白く固まるのはなぜ?理由は?
  2. はちみつは温度が原因で白く固まる
  3. はちみつが腐っているわけではないので食べられる
  4. はちみつの固まった場合に戻す方法はある?
  5. ①湯煎する
  6. ②電子レンジで溶かす
  7. ③カイロで溶かす
  8. ④電気ケトルに入れる
  9. ⑤炊飯器に入れる
  10. はちみつを溶かす場合の注意点やポイント
  11. ①溶かし残しをなくす
  12. ②繰り返し溶かさない
  13. ③高温にしすぎない
  14. ④かき混ぜる
  15. ⑤容器に気をつける
  16. はちみつが固まるのを防止する保存方法は?
  17. はちみつを常温で保存する
  18. はちみつの固まりにくい種類は?
  19. ①アカシアの花のはちみつ
  20. ②加工したはちみつ
  21. はちみつは固まっても食べられる

④電気ケトルに入れる

こちらも手間なくでき、しかも短時間で溶かすことができます。

①電気ケトルで湯を沸かす
②はちみつの容器ごとそのまま入れる
③2〜3分放置する


はちみつの容器サイズがケトルの大きさまでに限定されますが、簡単なのでおすすめです。電気ケトルを普段から使っている方は、是非一度試してください。

⑤炊飯器に入れる

衛生面だけ気をつければ一番楽にはちみつを溶かすことができます。

①はちみつの容器をラップで包む
②炊飯器を保温モードにする
③はちみつを炊飯器の中に容器ごと入れる
④そのまま30分程放置


炊飯器の中にお米がある場合、はちみつの容器は綺麗に洗って、ラップに包んでください。これも30分放置するだけなので、とても簡単です。

はちみつを溶かす場合の注意点やポイント

はちみつの味や風味を変えずに、しっかり溶かしきるために必要なことはあるのでしょうか?ここでははちみつを溶かす際の注意点やポイントを解説します。

①溶かし残しをなくす

溶かし方が中途半端だと、溶かし残しの部分から再びはちみつが結晶化してしまうので、溶かす作業中にはちみつの様子を見ながら、割り箸などでかき混ぜ、最後までしっかり溶かしましょう。

②繰り返し溶かさない

溶かし残しがあり、はちみつが繰り返し固まってしまった場合、その度に溶かし直しすると風味が落ちてしまいます。溶かすのは1度だけにして、溶かし残しがないようにしましょう。

③高温にしすぎない

はちみつは高温になると成分が変化したり焦げてしまったりするので、どの方法でも温度が高くなりすぎないよう気を付けましょう。どの溶かし方も40〜60度くらいの温度で溶かすのが理想です。温度管理が難しい湯煎などではちみつを溶かすの時は、特に注意しましょう。

④かき混ぜる

はちみつは加熱にムラがあると成分や風味が変わってしまいます。ムラなく綺麗に溶かすために、スプーンやマドラーなどでかき混ぜながら行うことをおすすめします。はちみつが再び固まることへの防止にもなるので、出来るだけ行ってください。

⑤容器に気をつける

はちみつを温めて溶かすため、必ず耐熱容器で行ってください。溶けたり破裂する可能性がある容器は出来るだけ避けましょう。特に電子レンジを使ってはちみつを溶かす際は、容器の破裂の危険があるので注意してください。

はちみつが固まるのを防止する保存方法は?

はちみつは気温や環境の変化で固まることが多いのですが、はちみつが白く固まることを防止することはできるのでしょうか?ここでははちみつが固まらないようにするための方法をご紹介します。

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