キムチがすっぱい理由は腐ってる?対処法は?保存法や救済レシピなど紹介!
キムチはすっぱくても食べれるのか知っていますか?今回は、キムチがすっぱくなる原因や対処方法、腐っている場合の見分け方を紹介します。キムチの日持ちする保存方法や酸っぱいキムチを使ったレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
(*キムチの賞味期限について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
キムチの日持ちする保存方法は?
キムチは一度の食事で食べきれずに、冷蔵庫に残ってしまうことがありますが、どのように美味しさを持続させることができますか?ここでは、キムチをの日持ちしやすい保存方法とその理由を解説します。
①冷蔵庫のチルド室で保存する
冷蔵庫の中にあるチルド室の温度は食品がちょうど凍らない程度の0度~1度程に設定されています。多くの場合、食品は10度前後の場所で保存すると最も発酵しやすいと言われているため、キムチなどの発酵する食品は味が変わったりすっぱくなってしまう可能性があります。
そのため、冷蔵室や野菜室と比べて温度が低めに設定されているチルド室保存することにより、発酵の速度を弱めて美味しい味を持続させることができるのです。
(*キムチは常温保存できるかについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
②冷凍保存する
キムチを冷凍保存させる場合はどのようにできるでしょうか?
・解凍しやすいように小分けにする
・ラップやジップロックなどの真空パックに入れる
・使用する際には、自然解凍または流水で解凍する
冷凍保存することのメリットは冷蔵保存よりもキムチの発酵を防ぎ美味しさを持続させることができる点です。しかし、冷凍保存することで野菜の食感をなくしてしまうという点もあるので覚えておきましょう。
(*キムチの冷凍について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
キムチの酸っぱい味が気にならないレシピ
加熱によって酸味が緩和されるキムチですが、どのような料理に加えることができるのでしょう。キムチのすっぱい味が気にならないレシピを取り上げますので参考にしてください。
①大根のキムチ煮
和風だしと合わせた大根のキムチ煮は、キムチのすっぱい味が緩和された美味しい一品です。また、圧力鍋一つで難しい手間がないのも魅力的です。