味噌汁が酸っぱい原因は?腐ってる?傷みにくい保存法や作り方のコツを紹介!

味噌汁はすっぱくても食べれるのか知っていますか?今回は、味噌汁のすっぱくなる原因や弁当に持っていく際のポイント、日持ちする保存方法を紹介します。味噌汁のすっぱくならない作り方や腐っている場合に食べたらどうなるかも紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 味噌汁がすっぱい原因は?腐っている?
  2. 味噌汁を作って時間が経っている場合は腐っている可能性が高い
  3. ①鰹節を長く煮出している
  4. ②鰹節を入れすぎている
  5. ③味噌が発酵し過ぎている
  6. ④日持ちしない具材を使っている
  7. 味噌汁がすっぱい場合に食べるとどうなる?
  8. 食中毒になる可能性がある
  9. 味噌汁を弁当に持っていく際のポイントは?
  10. ①傷みにくい具材を使う
  11. ②インスタントや味噌玉で持っていく
  12. ③スープジャーの保温の温度に注意する
  13. 味噌汁の日持ちする保存方法は?
  14. 味噌汁は冷蔵保存する
  15. 味噌汁のすっぱくならない作り方
  16. 材料
  17. 作り方・手順
  18. 味噌汁は早めに食べよう

味噌汁がすっぱい原因をいくつか説明しましたが、作り方が悪く酸味が出てしまっている場合もあります。次は、味噌汁がすっぱくならない為の作り方を詳しく紹介します。

材料

出来上がりは2~3人分の、すっぱくならない味噌汁を作る為の材料を紹介します。

・味噌 大さじ2~3
・昆布 10cm程度
・鰹節 1カップ
・水  4カップ
・傷みにくい具材 適量


今回は味噌汁の出汁に鰹と昆布の合わせだしを紹介しますが、いりこから取った出汁も味噌汁にはお勧めの出汁です。鰹節は出来るだけ新しいものを、味噌も発酵し過ぎてないものを使うのがすっぱくならない味噌汁を作るポイントです。

作り方・手順

すっぱくならない味噌汁の作り方と、手順を紹介します。

【作り方・手順】
1.昆布を水に30分以上浸けておく
2.1を弱火にかけて沸騰直前に昆布を取り出す
3.火を強めて沸騰したら鰹節を入れ直ぐに火を止める
4.浮いている鰹節が全て沈んだら別の鍋に出汁を濾して鰹節を取り出す
5.出汁を温め具材を入れて火を通す
6.火を止めて味噌を溶く


作り方のポイントは昆布が入ったまま沸騰させると滑りが出てしまい雑味の原因になるので、その前に取り出すことです。次に、出汁を濾すときに鰹節を絞らないようにしましょう。鰹節を強く絞るとえぐみまで出て、美味しい出汁になりません。また、味噌を入れてから沸騰させると味噌の風味が飛んで、酸味を感じる原因になるので気を付けましょう。

味噌汁は早めに食べよう

味噌汁がすっぱい原因や傷みにくくする為の方法等を紹介してきましたが、味噌汁は鮮度が大切な料理です。美味しく味噌汁を食べる為には、出来るだけ早く食べるようにしましょう。

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