コンビニおにぎりは冷凍保存できる?具材の向き・不向きや解凍のコツを紹介!
コンビニのおにぎりは冷凍保存ができるのでしょうか?今回は、コンビニのおにぎりを冷凍で保存する方法や消費期限の目安を紹介します。保存したコンビニおにぎりの腐った時の見分け方や、コンビニおにぎりのアレンジレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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コンビニおにぎりは冷凍保存できる?
忙しい時にあると手軽で食べやすく助かるコンビニのおにぎりですが、日持ちしないのが難点です。そんなコンビニのおにぎりは冷凍保存ができるのでしょうか?おにぎりの具材にも注目してみていきましょう。
冷凍保存できるが不向きなおにぎりの種類・具材はある
コンビニのおにぎりは冷凍保存することができます。しかし、おにぎりの具材によって冷凍保存に向くものとむかないものがあります。
【冷凍保存に向いている具材】
・鮭
・おかか
・梅
・昆布
・チャーハン
・五目ご飯
【冷凍保存しにくい具材】
・ツナマヨ
・エビマヨ
・生タラコ
・いくら
冷凍保存に向いている具材としては、鮭、昆布などの塩分の強い具材やチャーハンなどの味のついたご飯や混ぜご飯です。解凍しても味が落ちづらく美味しく食べられます。冷凍保存に向かない具材は、ツナマヨなどの油分の多い具材で、冷凍して解凍することで油が分離し浮いてきてしまいます。
また、生タラコやいくらのような生の具や、水分の多い具は、解凍するときに水分が出てしまったり、生の具が加熱されることで味が落ちてしまうので冷凍保存には向きません。
コンビニおにぎりを冷凍保存したときの消費期限は?
コンビニのおにぎりを冷凍したら、通常より日持ちするのはわかりますが、実際にどのくらいの期間保存できるのでしょうか。具体的な消費期限を説明します。
冷凍したおにぎりの消費期限は約1ヶ月
冷凍したおにぎりの消費期限は、1カ月程度あります。ただし、1カ月という期間は買ってすぐに冷凍した状態の良いものの場合です。冷凍するまでの持ち歩き時間や、冷凍庫の開け閉めの回数などによって、それぞれおにぎりの状態が違います。安全に食べるには1〜2週間を目安に食べ切るようにするといいでしょう。
(*おにぎりの消費期限について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
冷凍したコンビニおにぎりの解凍のコツは?
冷凍保存をしていたコンビニおにぎりの解凍の方法を自然解凍・レンジでの解凍それぞれの方法で説明します。また、おにぎりを美味しく仕上げる解凍のコツを紹介します。
①自然解凍する
包装したまま冷凍しておいたコンビニおにぎりを、そのまま常温で2〜3時間置いておくと自然解凍をする事ができます。ただし、自然解凍の場合おにぎりの味は落ちてしまいます。海苔はパリパリのままおいしく食べられますが、ご飯の水分が抜けてしまいパサパサになってしまいます。
また、包装を外して解凍すると海苔がべたっとしてしまいさらに味が悪くなるので注意が必要です。
②電子レンジで解凍する
続いてコンビニおにぎりを、電子レンジで解凍する場合の手順とポイントを説明します。
1.包装したまま電子レンジにいれる
2.500wで、1分20秒加熱する
3.包装を外して食べる
電子レンジで解凍する場合も、自然解凍と同様にまず包装したまま冷凍しておき、そのまま解凍を行うのがポイントです。熱をかけても水分が飛ぶのを防いでくれるので、海苔がパリパリのままご飯はふっくらと仕上がります。味を重視する方には、電子レンジでの解凍が1番おすすめの解凍方法です。