もやしは消費期限切れ何日までOK?3日はNG?腐った時の見分け方など紹介!
【管理栄養士監修】もやしの消費期限・賞味期限が製造日から何日程度か知っていますか?消費期限が切れても食べられるのでしょうか?今回は、もやしの賞味期限が切れて〈1~2日後〉〈3~4日後〉〈5~6日後〉〈1週間以降〉での状態や腐った場合の見分け方を紹介します。もやしの消費期限を伸ばす保存方法も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
もやしは劣化が早い食材ですが、保存方法を工夫するだけで消費期限を大幅に伸ばすことが可能です。ここからは、もやしの消費期限が伸びるおすすめの保存方法について解説していきます。
和菜
管理栄養士
もやしに含まれるアスパラギン酸は新陳代謝を高めてくれると言われてます。代謝が盛んになることで肌代謝を促し、つややかな美肌に近づくことができたり、疲労回復や肝機能向上なども期待できます。正しく保存して安価で効率よく代謝アップしたいですね!
冷凍保存がおすすめ
もやしは冷蔵保存をしても3日程度の期間しか持たない非常に傷みやすい食材ですが、冷凍保存に変えるだけで消費期限を2週間程度まで伸ばすことができます。ここからは、冷凍保存の仕方について説明していきます。
【冷凍保存する際の手順】
1、もやしのひげ根を取る
2、ザルに入れ、水でしっかり洗う
3、キッチンペーパーで水気を取る
4、冷凍保存用の袋に入れ、平らになるようにし冷凍保存する
もやしのひげ根部分は先に取って冷凍保存することで、見た目が綺麗な状態を保つことができます。また、水気をしっかり取り冷凍保存することで、シャキシャキ感を保つことが可能です。
ただ、冷凍保存したもやしを使用する際には注意してほしいことがあります。それは自然解凍をしないことです。自然解凍をしてしまうと、ベチャベチャになってしまいます。そのため、使用する際は使いたい分だけ割り、そのまま加熱調理するようにしましょう。
(*もやしの冷凍保存について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
もやしの消費期限切れを食べる際は自己責任
もやしは適切な方法で保存をすれば、消費期限切れの状態でも食べることができます。ただ、消費期限切れのもやしは劣化が進んでいるため安全とは言えません。消費期限切れのもやしを使用する場合は、腐っていないか確認するようにし、自己責任で頂きましょう。