ちくわは冷凍できる?保存方法や賞味期限は?解凍のコツや作り置きレシピのおすすめを紹介!
ちくわは冷凍で保存できるのでしょうか?今回は、ちくわを冷凍保存する方法や日持ち期間のほか、解凍のコツも紹介します。ちくわの賞味期限が切れた時の見分け方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
ちくわを冷凍で保存できる期間は3週間~1ヶ月ほどですが、この期間を過ぎると変質などを起こす場合があります。ここでは、賞味期限が切れたちくわが食べられない場合について、その特徴や見分け方を解説します。
賞味期限が切れたちくわの特徴
賞味期限が切れて以下のようになっているちくわは、腐敗や変質を起こしているので食べないようにしてください。
・表面がヌルヌルしている
・表面がネバネバして糸をひいている
・普段と違う臭いや酸っぱい臭いがする
・普段より柔らかくなっている
・カビが生えている
・変色している
ちくわの賞味期限が切れて腐敗や変質を起こすと、臭い・見た目・感触に変化が現れます。これは、雑菌やカビなどが繁殖しているサインで、食べると下痢や腹痛などの症状を起こす場合があります。
なお、冷凍したちくわは解凍前には異変が見られなくても、解凍した後に見た目や臭いなどに異変を感じる場合もあるかもしれません。ちくわは適切に冷凍すれば腐ることはありませんが、冷凍庫の中でも温度が上がりやすいドア付近など保存すると、保管中に腐ることがあります。上記のような異変を感じた場合には、健康を守るためにも食べずに廃棄しましょう。
(*ちくわの賞味期限について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
ちくわの作り置きレシピ【お弁当のおかずOK】
ここでは、作り置きに便利なちくわを使ったレシピを10個紹介します。お弁当のおかずにも活用できるので、参考にしてみてください。
①ちくわのカレー炒め
材料も手順も少ないので、お弁当のおかずやおつまみとして簡単に作れるレシピです。和の食材のイメージのあるちくわをカレー味に仕上げることで、子どもでも食べやすい味わいに仕上がります。
②ちくわの豚バラ巻き
ちくわの豚バラ巻きは、しっかりとした味付けをしたご飯によく合う一品です。ちくわと一緒に人参などの野菜を巻いても良いでしょう。
③小松菜とちくわの玉子とじ
栄養豊富でありながら、レンジで簡単に調理できる便利なレシピです。冷凍したちくわをそのまま使う場合は、レンジでの加熱時間を長めにしましょう。