マグロの保存方法は?冷凍で長持ち?日持ち期間や解凍の仕方など解説!
マグロの正しい保存方法を知っていますか?冷凍で日持ちするのでしょうか?今回は、マグロを冷凍保存する方法や日持ち期間のほか、解凍のコツも紹介します。〈冷凍焼け〉など、マグロの賞味期限が切れた時の見分け方やレシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
マグロは日持ちする?
日本の御馳走魚でもあるマグロは、刺身などさまざまな料理に使われています。生の魚介類は賞味期限が短いことが多いですが、今回はマグロが日持ちするのかどうか説明します。
冷蔵でも賞味期限は当日中
使い切れなかったマグロをすぐに冷凍しても、賞味期限は当日中と考えておきましょう。日をまたいで冷蔵しているマグロを食べると食中毒を引き起こす可能性もあるので、気を付けましょう。
長期間の保存は冷凍がおすすめ
マグロをその日中に食べきれない場合は、すぐに冷凍保存を行いましょう。ただ、マグロは冷凍保存を行っていても時間が経つにつれて鮮度が落ちるので、3日を目安に保存してください。
マグロを保存する際のポイントは?
ここではマグロを冷凍保存する際に、気を付けるべきポイントを紹介します。マグロの鮮度を保ったまま保存したい場合には、ぜひ参考にしてください。
①調味料で漬ける
調味料で冷凍保存したい場合は、醤油、味醂、酒を混ぜ合わせた調味液で漬けにするのがおすすめです。フリーザーバッグなどで漬けを作る際には、空気が入らないように冷凍しましょう。
(*マグロ漬けの日持ちについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
②急速に冷凍する
内臓などを処理をしていないまぐろを冷凍する場合は、マイナス50℃以下の環境で急速に冷凍して保存しましょう。また、急速に冷凍することで、マグロからうまみ成分であるドリップの流失を抑えることができます。
③刺身より柵で購入する
刺身用にマグロを切ってしまうと、空気と触れる面積が広くなります。マグロは空気と触れることで酸化して、劣化しやすくなるので、冷凍保存するつもりなら柵で購入するほうがおすすめです。