ミートボールは冷凍保存できる?賞味期限は?作り置きレシピや腐敗の特徴を紹介!

ミートボールの正しい保存方法を知っていますか?今回は、ミートボールの<冷蔵・冷凍>での保存方法や日持ち期間の目安、解凍する方法を紹介します。ミートボールの賞味期限切れの見分け方や作り置き用のレシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。

(このページにはPRリンクが含まれています)

目次

  1. ミートボールを保存する際のポイントは?
  2. ①空気に触れないようにする
  3. ②急速冷凍する
  4. ③小分けして冷凍する
  5. ④雑菌がつかないように配慮する
  6. ⑤粗熱をとってから保存する
  7. ミートボールを冷蔵での保存方法・期間は?
  8. ミートボールを冷蔵保存する方法
  9. ミートボールの冷蔵での保存期間
  10. 冷凍ミートボールを解凍する方法は?
  11. ①電子レンジで解凍する
  12. ②自然解凍する
  13. ③凍ったままカレーやシチューに入れて解凍する
  14. ミートボールの賞味期限切れの見分け方は?
  15. ミートボールの賞味期限切れの特徴
  16. 作り置き用ミートボールの作り方・レシピ
  17. 材料
  18. 作り方・手順
  19. ミートボールを冷凍保存で作り置きしよう

ミートボールを保存する際のポイントは?

お弁当のおかずとして人気の高いミートボールを保存するには、どのようなポイントに気をつけたら良いのでしょうか。保存する際に注意が必要なポイントを、それぞれ解説していきます。

①空気に触れないようにする

ミートボールを冷凍保存する際に空気に触れると、ミートボールが酸化して冷凍焼けの原因となります。また、冷蔵保存の際にも空気に触れると乾燥や劣化の原因となるので、できるだけ空気に触れないように保存しましょう。密閉できる保存容器や袋に入れて、空気をしっかりと抜いて保存するのがおすすめです。

②急速冷凍する

冷凍保存をする際に急速冷凍をすると、ミートボール内の細胞が破壊されにくく解凍した時にミートボールから水分が出るのを抑えられます。熱伝導の良い金属トレイの上にミートボールをできるだけ平たく置いて庫内の温度を効率よくミートボールに伝えると、より早く急速冷凍ができます。

③小分けして冷凍する

ミートボールを一度に食べる分だけ小分けにして冷凍保存すると、解凍したものを余らせて再冷凍するのを防げます。ミートボールは一度解凍してから再冷凍すると、ミートボール内の細胞構造が壊され食品の栄養の質や食感、風味などが格段に損なわれます。

また、一度目の解凍が5℃以上で行われた場合は食品内で雑菌が繁殖している可能性が高いので、衛生面を考慮しても再冷凍はおすすめできません。

④雑菌がつかないように配慮する

雑菌がつかないようにするには、以下のような点に配慮しましょう。

・口につけた箸などを使わない
・清潔な保存容器や袋を使う
・清潔な調理器具を使う


雑菌がミートボールや保存容器、調理器具などについていると、保存中に雑菌が容器内で繁殖する可能性があります。容器内の雑菌の繁殖は食中毒を引き起こすリスクを高めるので、できる限り清潔な状態で保存をしましょう。

⑤粗熱をとってから保存する

ミートボールが熱い状態のまま保存容器に入れてしまうと、フタやラップなどに水滴がついて冷める間に雑菌が繁殖しやすくなります。保存中に容器内で雑菌が増えないようにするためにも、しっかりと粗熱をとってから保存容器に移すようにするのがおすすめです。

ミートボールを冷蔵での保存方法・期間は?

ミートボールを冷蔵保存するには、どのような手順で行えば良いのでしょうか。ミートボールが冷蔵で保存できる期間と合わせて、手順を追って紹介していきます。

ミートボールを冷蔵保存する方法

ミートボールを冷蔵保存する方法は、以下のような手順で行います。

1. ミートボールをしっかりと加熱する
2. しっかりと冷まして粗熱をとる
3. 清潔な調理器具で、清潔な容器に入れて保存する


ミートボールは厚みあり、中まで火が通っていない場合があるのでしっかりと火を通すのを意識しましょう。また、前述した通り、粗熱を取らずに容器に入れるとフタやラップなどに水滴がついて、冷める間に雑菌が繁殖しやすくなります。

調理器具や保存容器も清潔でなければ雑菌が繁殖する原因となるので、しっかりと洗浄された清潔なものを使用する事が大切です。

ミートボールの冷蔵での保存期間

ミートボールの冷蔵での保存期間は、2〜3日ほどです。あまり日持ちがしない料理なので、数日以内に食べきらない場合は早めに冷凍保存するのが良いでしょう。

関連する記事