生わかめは冷凍保存できる?湯通ししてから?解凍の仕方や賞味期限の目安も紹介!

わかめは冷凍保存できるか知っていますか?今回は、わかめの冷凍での保存方法や日持ち期間の目安のほか、解凍のコツを紹介します。〈塩蔵わかめ・乾燥わかめ〉など冷凍より長持ちする保存方法や、わかめの賞味期限が切れた場合の特徴も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 生わかめの保存方法は?
  2. わかめの長期保存は冷凍がおすすめ
  3. 生わかめの下処理・湯通しの仕方
  4. 生わかめの冷凍での保存方法・期間は?
  5. わかめを冷凍保存する方法
  6. 冷凍わかめの保存期間
  7. 冷凍わかめの解凍方法・使い方は?
  8. ①自然解凍&流水解凍する
  9. ②凍ったまま加熱調理して使う
  10. 冷凍わかめより長期保存できる方法は?
  11. ①塩蔵わかめにする
  12. ②乾燥わかめにする
  13. わかめの賞味期限が切れた時の見分け方は?
  14. 賞味期限が切れたわかめの特徴
  15. 冷凍わかめの使い方・レシピのおすすめ
  16. ①生わかめの佃煮
  17. ②塩蔵わかめの味噌汁
  18. ③やみつきわかめ
  19. ④生わかめのごま油和え
  20. わかめをうまく保存して食べよう

生わかめの保存方法は?

生わかめは旬の時期が3~5月頃と短く、食べる機会があまりない方もいるでしょう。また、生わかめは日持ちしない食材なので、沢山手に入れた場合やすぐに食べない時は悩みます。ここでは生わかめをどのように保存すればよいのか解説していきます。

わかめの長期保存は冷凍がおすすめ

生わかめは冷蔵で保存すると約3日程しか日持ちしません。なので、食べきれない場合は冷凍保存がおすすめです。新鮮なうちに下処理をして冷凍することで、生わかめの味や食感が損なわれず美味しく食べることができます。あらかじめ下処理してあるので使う時に手間が省け、朝のお弁当作りなどにも便利です。

わかめの賞味期限は?生は短い?切れてもいつまで食べれるの?

生わかめの下処理・湯通しの仕方

生わかめの下処理や湯通しは以下の方法で行います。

【下処理と湯通しの手順】
①お湯を沸かし、氷水を用意する
②生わかめを茎わかめ・葉わかめ・メカブに切り分ける
③それぞれを沸騰したお湯に順番に入れて約30秒程茹でる
④生わかめがきれいな緑色になったら氷水に移す
⑤水の中で揉み洗いする
⑥生わかめの水をよく切る
⑦好みの大きさにカットする


生わかめは湯通しすることによって茶色からきれいな緑色に変わるので、色が変わったら氷水に移して冷やして下さい。さっと湯通ししてよく冷やすことで生わかめの食感がよくなります。

もし生わかめが少量の場合や面倒な時は、切り分けずにまるごと湯通ししても問題ありません。また、生わかめの茎の部分は磯の臭いが強いので、水に漬けて半日ほどおくと臭いが軽減します。

生わかめの冷凍での保存方法・期間は?

生わかめは冷凍保存が良いのがわかりましたが、次は適切な保存方法や冷凍した場合の保存期間をこちらで解説していきましょう。

わかめを冷凍保存する方法

生わかめは下処理をした後、以下の方法で保存して下さい。

①食べやすいサイズに切る
②小分けにしてラップに包み、保存袋に入れて冷凍庫へ入れる


下処理した生わかめを食べやすいサイズにカットしておいて、さらに小分けに冷凍することで使う時に便利です。固い茎は先に細かく切っておくと使いやすく食べやすいでしょう。

また、小分けではなく保存袋にそのままわかめを入れて平らにし、薄く延ばして冷凍することで手で割って使うこともできます。どちらの方法も保存袋に入れたらしっかりと空気を抜いて口を閉じて下さい。

冷凍わかめの保存期間

冷蔵ではあまり日持ちしない生わかめですが、下処理をして正しく冷凍保存をすれば約1ヶ月~2ヶ月程保存が可能です。しかし、家庭の冷蔵庫では扉の開け閉めなどによる庫内の温度変化があるので少しずつ品質は劣化していきます。なるべく早めに食べ切るようにして下さい。

冷凍わかめの解凍方法・使い方は?

冷凍保存したわかめは、簡単に解凍できるので使う時も手間がかかりません。また、凍ったまま使う方法もあります。

①自然解凍&流水解凍する

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