テリーヌとは?パテやリエットとの違いは?名前の意味やレシピのおすすめを紹介!
テリーヌとはどんな料理か知っていますか?作り方はどうするのでしょうか?今回は、テリーヌの意味や食べ方に加えて、「パテ」「リエット」との違いも紹介します。テリーヌの〈料理・デザート〉で種類別の人気レシピも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
テリーヌとリエットも似ている料理の一つですが、作り方に違いがあります。テリーヌが型に材料を入れて焼いて調理するのに対し、リエットは鶏肉や豚肉・魚などを鍋でじっくり煮ながら繊維をほぐし、塩などで味を調えてから型に入れる方法で作られます。
テリーヌは、冷めると容器の中で油が固まって保存性が高まり、保存食としてカンパーニュやバケットといったパンに塗って食べるのが一般的です。
(*リエットについて詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
テリーヌの肉を使った人気レシピ
食べ応えのあるテリーヌといえば、やはり肉を使ったものを連想する方も多いでしょう。ここでは、テリーヌの肉を使った人気レシピを2つ紹介します。
①簡単テリーヌ
牛や豚のひき肉を切って混ぜ、1日置いてから他の材料を加えて焼くことで、簡単に本格的なテリーヌができます。材料の段階で1日、焼いた後に1日置くことで、より旨味が引き出されます。
②レンジでつくるチキンテリーヌ
電子レンジがあれば簡単に作れる、あっさりしたチキンとタラに生クリームと卵を加えることでコクが生まれる一品です。ほうれん草を入れることで彩りもよくなるので、おもてなしメニューとしてもおすすめです。
テリーヌの野菜を使った人気レシピ
ダイエット中は肉を使ったテリーヌは避けがちかもしれませんが、野菜のテリーヌであれば罪悪感なく食べられるのではないでしょうか。ここでは、野菜を使ったテリーヌのメニューを紹介します。
①野菜テリーヌ
キャベツとヤングコーン、ブロッコリー、レンコンだけのシンプルなテリーヌは、コンソメでシンプルに味をつけて作ります。寒天で固めるだけで簡単に作ることができ、キャベツをレタスに替えても美味しいと評判のメニューです。