カプレーゼとは?名前の意味は?作り方や盛り付け・アレンジレシピ15選も紹介!
カプレーゼとはどんな料理か知っていますか?今回は、カプレーゼの〈名前の意味や語源・作り方・食べ方〉などを紹介します。カプレーゼの作り方やおしゃれな盛り付け例にくわえ〈アボカド・豆腐〉など使ったアレンジレシピも紹介するので参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- カプレーゼとは?どんな意味?
- カプレーゼとはイタリア発祥のサラダ料理
- カプレーゼの名前の意味・語源
- カプレーゼの食べ方は?
- カプレーゼの基本の作り方・レシピ
- 材料
- 作り方・レシピ
- カプレーゼの簡単な盛り付けアイデア
- ①大玉トマトとミニトマトのカプレーゼ
- ②グラスカプレーゼ
- ③カプレーゼミルフィーユ
- ④カップカプレーゼ
- ⑤丸ごとモッツァレラチーズのカプレーゼ
- ⑥マンゴーとサラミのカプレーゼ
- ⑦カプレーゼのリースサラダ
- カプレーゼのアレンジレシピ
- ①焼きカプレーゼ
- ②ミニトマトのカプレーゼ
- ③アボカドとトマトのカプレーゼ
- ④豆腐のカプレーゼ
- ⑤桃のカプレーゼ
- ⑥カプレーゼトースト
- ⑦水きりヨーグルトのカプレーゼ
- ⑧かまぼこのカプレーゼ
- カプレーゼを作ってみよう
カプレーゼとは?どんな意味?
カプレーゼは、洋食の前菜として提供されることの多い料理です。赤や白、緑色の華やかな見た目が特徴で、パーティのシーンにおいてもよく使われています。カプレーゼとはどのような料理なのでしょうか。カプレーゼの正体や名前の由来について解説します。
カプレーゼとはイタリア発祥のサラダ料理
カプレーゼとは、イタリアを発祥とするサラダ料理のことです。トマトと水牛の乳から作られたモッツァレラチーズ、バジルの3つの材料を使い、オリーブオイルと塩などのシンプルな味付けで作るのが特徴です。カプレーゼは赤・白・緑の彩がイタリア国旗の配色と同じため、イタリアの代表的な料理として現地の住民に広く親しまれています。
モッツァレラチーズには、水牛の乳を原料としたものと牛の乳から作られるものの2つがあります。イタリアでは、水牛の乳に由来するモッツァレラチーズを使ったものが正式なカプレーゼと認識されているようです。
なお、水牛の乳で作ったモッツァレラチーズはモッツァレッラ・ディ・ブーファラと言い、牛の乳から製造されたものはモッツァレッラ・ディ・ラッテと呼ばれています。水牛の乳から作られたモッツァレラチーズは、牛の乳のものよりコクがありミルクの風味が強いと言われています。
Twitterの口コミ
収穫したトマト🍅とモッツァレラチーズ🧀を合わせてカプレーゼを作った✨
小豆島産エキストラバージンオリーブオイルと、
東洋オリーブさんで買ったハーブソルトをふって食べたら、オシャレなカフェサラダの味がした🥰
カプレーゼの名前の意味・語源
カプレーゼの正式名称は「インサラータ・カプレーゼ」であり、これは「カプリ島のサラダ」を意味します。カプリ島とはイタリアの地中海に位置する島の名前で、青の洞窟がある観光地としても有名です。カプリ島の住民たちが現地で獲れたトマトやチーズを使った料理を日常的に食べていたことから、カプレーゼの名がつけられたと言われています。
カプレーゼの食べ方は?
カプレーゼの食べ方は、トマトとモッツァレラチーズ、バジルを一度に口に入れて食べる方法が一般的です。クリーミーなチーズにみずみずしいトマト、爽やかなバジルの3つの食材が一体となった美味しさが楽しめます。カプレーゼの発祥の地であるカプリ島では、カプレーゼをパンにサンドして食べることもあるようです。
カプレーゼの基本の作り方・レシピ
外食やお惣菜などでカプレーゼを食べたことはあっても、実際に作ったことがない方もいるのではないでしょうか。カプレーゼは、材料を揃えれば初心者でも簡単に作ることができます。ここからは、カプレーゼの材料や作り方を紹介します。
材料
(2人分)
・トマト:1個
・バジル:葉5枚
・モッツァレラチーズ:1個
・オリーブオイル:適量
・塩:適量
・あらびき黒胡椒:少々(小さじ1/2程度)
作り方・レシピ
カプレーゼの作り方の手順は、以下の通りです。
【やり方】
1.トマトとモッツァレラチーズを1cmの厚さにカットする
2.大ぶりのバジルの場合は手でちぎっておく
3.皿にトマトとモッツァレラチーズ、バジルをずらしながら盛り付ける
4.具材の上にオリーブオイルを適量かけ、塩とブラックペッパーを振って完成
カットしたトマトは、水気を残さないようにキッチンペーパーでよく拭き取っておきましょう。カプレーゼはオリーブオイル・塩・黒胡椒のみのシンプルな味付けのため、使用するオリーブオイルや黒胡椒は高価なものを選ぶと、より深い味わいになります。