バターの種類は?味や作り方の特性は?用途別の選び方や人気商品も紹介!
バターの種類について知っていますか?今回は、バターの種類別の<味や風味・作り方>などの特徴や、お菓子作りなど用途別の選び方を紹介します。様々あるバターの種類別の人気商品ランキング一覧も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
バターの種類やその特徴を紹介しましたが、使う料理によって適したバターがあります。ここでは、バターの用途にあった種類の選び方を紹介します。
①トーストに塗る場合
バターをトーストに塗って使う場合は下記のバターがおすすめです。
・有塩バター
・グラスフェッドバター
・ホイップバター
・発酵バター
バターをトーストに塗って食べる場合は、バターの風味を楽しむことができるので、塩味のあるバターやバターの香りやコクが強いものを選んだ方がおすすめです。もしくは、ホイップバターでふんわりした食感を楽しみ、ハチミツなどの甘みを追加してデザート感覚で食べることもできます。
②クッキーなどのお菓子作りの場合
バターをクッキーなどのお菓子作りに使う場合は下記のバターがおすすめです。
・食塩不使用バター
・発酵バター
・グラスフェッドバター
クッキーなどの甘いお菓子は砂糖を足すので、塩味が強いバターは適していません。お菓子でもバターの風味を出したい時は発酵バターやグラスフェッドバターを使うことでバターの香りが強くなります。しかし、発酵バターは味に深いコクがあるため、大量に使うレシピの場合少し重たくなってしまう可能性があります。
③パンを作る場合
バターをパン作りに使う場合は下記のバターがおすすめです。
・食塩不使用バター
・発酵バター
・グラスフェッドバター
パン作りもお菓子と同様に、有塩バターのような塩の強いバターはおすすめできません。クロワッサンのようにバターを大量に使うレシピの場合、塩味が強くなってしまい、バターの良い香りやコクが負けてしまいます。
④料理に使う場合
バターを料理に使う場合は下記のバターがおすすめです。
・有塩バター
・食塩不使用バター
・発酵バター
・グラスフェッドバター
使う料理によって適したバターは異なりますが、塩味を付ける料理の場合は有塩バターがおすすめです。調味料としてバターの風味と塩味を一緒に追加できるため、有塩バターを使う際は塩の量をいつもより減らすと良いです。また、料理にバターの風味を強くつけたい場合は発酵バターやグラスフェッドバターが適しています。
バターの種類別の人気商品を紹介!
バターの種類によっておすすめの商品を紹介します。日本ではあまり知られていない海外産のバターや、日本産でもスーパーでは買えない特別なバターなど種類別の商品があります。
発酵バター:LE BEURRE BOUDIER - Salted Churned Butter
フランスのブルターニュ地方で作られるボルディエのバターは、フランスでも人気が高く、有名なレストランでも使われています。手作業で作られたボルディエのバターは軽やかな口当たりですが、バターの香りが強く、シンプルにトーストと一緒に食べることで風味を強く感じられます。
有塩バター:雪印北海道バター
老舗の雪印のバターは北海道産の牛乳で作られています。香り・コク共にしっかりとついているのでどんな料理にも合わせることができるので、冷蔵庫に常備しておくと便利です。