鹿児島の銘菓「かるかん」とは？味はまずい？簡単な作り方・レシピも紹介！

かるかんは、まずいと感じる人もいる一方で、もちもちとした食感が好きな方も多いようです。なお、かるかんよりも、中に餡が入ったかるかん饅頭を好む意見も多くありました。故郷が鹿児島だという方は、実家から送られてきたといった口コミもあり、かるかんは地元の人にも親しまれているお菓子だということが分かります。

鹿児島に住んでいない方の中にはわざわざかるかんを取り寄せて食べている人もいるほど、人気のあるお菓子です。

このように、かるかんは賛否両論あるお菓子ではあるものの、美味しいと思う人が多数いるという結果でした。独特な食感、素朴な味なので、食べ慣れないうちは苦手だと思うかもしれませんが、何度か食べていると慣れてきて美味しいと思うようになることもあります。

鹿児島銘菓のかるかんは、自宅でも簡単に作ることができます。パウンド型やケーキの型などで作れるので、ぜひかるかん作りにチャレンジしてみてください。

山芋を擦り、材料を混ぜ合わせて蒸すだけの簡単なかるかんのレシピです。型に流し込む段階で餡を入れると、かるかん饅頭になります。餡をこし餡や粒あん・抹茶餡などにアレンジしてみても良いでしょう。

かるかんはお店によって味が変わるので、初めて試すのであれば鹿児島の老舗の銘菓店のかるかんがおすすめです。ここでは、鹿児島県民が好んで食べると言われている4つの名店を紹介するので、美味しいかるかんを購入して食べてみてください。

明石家は、江戸時代から続く鹿児島の老舗銘菓店です。伝統を大切に作られたかるかんは、薩摩の心が感じられる味わい深い一品です。