大根のアク抜きはなぜ必要?米のとぎ汁以外で代用できる?下茹でのコツも紹介!
【管理栄養士監修】大根のアク抜きはなぜ必要なのでしょうか?今回は、大根のアク抜きのやり方を〈下ごしらえ〉〈下茹で〉に分けて説明します。これまで大根のアク抜きをしていなかった方も、米のとぎ汁以外の代用品や重曹は使えるかなども紹介するので、参考にしてくださいね。
( 3ページ目 )
(このページにはPRリンクが含まれています)
専門家監修 |管理栄養士・栄養士 一瀬 ゆかり
Ameba 管理栄養士、食生活アドバイザー。保育園給食の献立作成・調理を始め、食育サイトHAPIKU(ハピク)での栄養相談、食の悩みを抱える家庭への出張料理、企業内での野菜の食育セミナー、...
Ameba
管理栄養士、食生活アドバイザー。保育園給食の献立作成・調理を始め、食育サイトHAPIKU(ハピク)での栄養相談、食の悩みを抱える家庭への出張料理、企業内での野菜の食育セミナー、料理教室の開催などの活動をしています。
「食べて健康、食べて笑顔」をモットーに、わかりやすい情報をお届けします。
ブログでは、料理や健康について更新しています。
目次
下茹でに圧力鍋を使う
大根のアク抜きは、圧力鍋を使用しても行う事が出来ます。
1.面取りや隠し包丁などの下準備を行った大根を準備する
2.圧力鍋に1の大根と米のとぎ汁を入れる
3.鍋を強火にかけ、上記が出てきたら弱火に変える
4.そのまま3分加熱し、火を止めて7分ほど蒸す
アク抜きにかかる時間はレンジの場合と同じく10分程ですが、圧力鍋なら加熱時間は3分で済みます。強火・弱火・火を止めて蒸らす、と圧力をこまめに変える必要があるので、あまり手間をかけたく無いなら電子レンジの方がおすすめです。
大根のアク抜きをして料理を美味しく
大根は、アク抜きを行う事でより美味しい料理に仕上げる事ができます。苦味やえぐみが弱くなるだけでなく、味の染み込みも良くなるので煮物料理に使用する際には忘れずに行いたい工程です。電子レンジや圧力鍋でもアク抜きできるので、やったことが無い方も試してみてはいかがでしょうか?