さつまいものあく抜きは必要?理由は?時間・手順などやり方や時短のコツを紹介!

さつまいものあく抜きは必要なのでしょうか?今回は、さつまいものあく抜きをする理由・メリットや、水にさらす時間などあく抜きの仕方も紹介します。ほかにも、さつまいものあく抜きをするデメリットも紹介するので参考にしてみてくださいね。

目次

  1. さつまいものあく抜きをする理由・メリットは?
  2. ①変色しにくく見た目が良くなる
  3. ②えぐみ・苦みが弱まる
  4. さつまいものあく抜きの仕方は?時間はどれくらい?
  5. 切ったさつまいもを15分程度水にさらす
  6. 丸ごとさつまいもを食べる料理はあく抜きしなくてもOK
  7. さつまいものあく抜きを時短する方法は?
  8. ①皮を厚めに剥く
  9. ②手で揉んであくを出す
  10. さつまいものあく抜きをするデメリットは?
  11. ①さつまいもの水溶性の栄養成分が流出する
  12. ②さつまいもの食感が変わる
  13. さつまいものあく抜きをやってみよう

さつまいものあく抜きをする理由・メリットは?

さつまいもは料理やお菓子に活用できる甘味が美味しい野菜ですが、普段料理をする人でもさつまいものあく抜きを必ず行っているのは少数派かもしれません。ここでは、さつまいものあく抜きをする理由とメリットについて説明します。

①変色しにくく見た目が良くなる

さつまいものあくは体に害があるわけではないため、あく抜きは必ずしも必要な作業ではありません。しかし、さつまいもはあくに含まれるヤラピンやクロロゲン酸、タンニンなどの成分の働きにより、包丁で切った後に断面が酸化によって徐々に黒く変色します。

あく抜きすることでこういった変色を防げるので、見た目を良くしたい場合はあく抜きをするのがおすすめです。

②えぐみ・苦みが弱まる

前述したさつまいものあくの成分であるヤラピンやクロロゲン酸、タンニンは、摂取した時にえぐみや苦味を感じることがあります。そのため、あく抜きしたさつまいもは、こうしたえぐみや苦味が弱まるのがメリットです。また、あく抜きしたさつまいもの方が、調味料が浸透しやすくなるので味を染み込ませたい場合はあく抜きしたほうが良いでしょう。

さつまいものあく抜きの仕方は?時間はどれくらい?

さつまいもはあく抜きすることで黒く変色することやえぐみが出るのを防げることが分かりましたが、具体的にあく抜きはどのように行ったらよいのでしょうか。ここでは、さつまいものあく抜きの仕方や、あく抜きにかける時間について説明します。

切ったさつまいもを15分程度水にさらす

出典:https://twitter.com/magoichi00/status/806992494109937664?s=20

さつまいものあく抜き方法は、洗ってから皮を剥いたさつまいもを料理に適した大きさに切り、水に15分ほどさらすだけと簡単です。上の画像からも分かるように、さつまいもからあくが出ると水が白濁するので、途中で1~2回水を変えるのがポイントです。

さつまいもは切るとすぐに変色が始まってしまうので、さつまいもを切る際にはあらかじめあく抜き用の水をはったボウルを用意しておきましょう。また、あく抜きの際に水にレモンを少量加えることで、より黒く変色しにくくなるので必要に応じて試してみてください。

丸ごとさつまいもを食べる料理はあく抜きしなくてもOK

あくぬきは、焼いもなどのさつまいもを丸ごと食べる料理の際には、行わなくても問題ありません。あく抜きをしたほうが良いのは、天ぷらや煮物などのさつまいもの断面が見える料理です。

あく抜きにはえぐみや苦みを弱める効果があることは前述しましたが、さつまいもは元々えぐみや苦みがそこまで強い野菜ではないので、あく抜きをしなくても美味しく食べられます。あく抜きは、変色すると見た目が悪く料理の場合に行った方が良いことを覚えておくと良いでしょう。

さつまいものあく抜きを時短する方法は?

さつまいもは水にさらしてあく抜きすると15分程度の時間がかかりますが、急いでいる時にはこの時間を短縮したい場合もあるかもしれません。ここでは、さつまいものあく抜きを時短する方法を説明するので、忙しい日の食事作りなどに役立ててください。

①皮を厚めに剥く

さつまいものえぐみを避けることを目的にあく抜きををしようと考えている場合は、皮を5mm程度の厚さに皮を剥きましょう。あくはさつまいもの皮の近くに多く含まれているため、厚めに剥くことであくの量を物理的に減らすことができます。厚めに剥いた場合はそのまま料理に使っても構いませんが、短時間でも水にさらすとより効果的です。

②手で揉んであくを出す

急いでさつまいものあく抜きをしたい場合は、手で揉んであくを出すのもおすすめです。この場合は、水を替えないまま10分ほどさつまいもを揉めばあく抜きが終わります。またあく抜きの時短方法としては、お米をとぐ要領で、水を変えながら白濁しなくなるまでかき混ぜる方法も有効です。

さつまいものあく抜きをするデメリットは?

さつまいものあく抜きには味や見た目の点でのメリットがある一方で、デメリットもあります。ここでは、さつまいものあく抜きをするデメリットについて説明します。

①さつまいもの水溶性の栄養成分が流出する

さつまいもにはビタミンCや食物繊維など、水溶性の栄養成分が含まれています。あく抜きのために水にさらすことで、これらの水溶性の栄養成分が流れ出てしまい、栄養価が低くなってしまうのがデメリットの一つです。健康面でのメリットを考えるのであれば、あく抜きはしない方が良いと言えるでしょう。

②さつまいもの食感が変わる

さつまいもはあく抜きすることで食感が変わるため、以下のような料理にはおすすめしません。

・焼きいも
・ふかしいも


上記のようなさつまいもを丸ごと使う料理は、素材そのままの食感が大切なので、あく抜きしない方がよいでしょう。逆に煮物などの調味料を加えて柔らかい食感に仕上げる料理は、あく抜きをしたほうが味が染み込みやすくなるのでおすすめです。

さつまいものあく抜きをやってみよう

さつまいものあく抜きをする理由・メリットや、水にさらす時間などあく抜きの仕方も紹介しました。さつまいもはあくが残っていると黒く変色してしまうので、天ぷらや煮物など断面の美しさが大切な料理に使う際には、あく抜きして使うのがおすすめです。料理に合わせて、さつまいもをあく抜きしてみましょう。

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