ラディッシュの食べ方は?根・葉っぱを生で食べれる?栄養やレシピのおすすめなど紹介!
【管理栄養士監修】ラディッシュの食べ方を知っていますか?生食や葉っぱまで食べるのは可能でしょうか?今回は、ラディッシュ(根・葉)の食べ方にくわえ、栄養素・効能や選び方のポイントなど紹介します。ラディッシュのレシピのおすすめも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
(このページにはPRリンクが含まれています)目次
- ラディッシュとは?どんな野菜?
- 和名は「二十日大根」
- ラディッシュ(根・葉)の栄養素と効能
- ラディッシュの食べ方は?生でもOK?
- ラディッシュは生食でも問題ない
- ラディッシュの葉っぱの食べ方は?
- ラディッシュの葉っぱはサラダ〜汁物など幅広い料理で食べられる
- ラディッシュの選び方のポイント
- ラディッシュの葉での見分け方
- ラディッシュの実での見分け方
- ラディッシュの生食でのおすすめレシピ
- ①かぶとラディッシュのサラダ
- ②ズッキーニとラディッシュのツナ和え
- ラディッシュの炒め物・煮物のおすすめレシピ
- ③ラディッシュとエリンギの炒め物
- ④ラディッシュとベーコンのクリーム煮
- ⑤ラディッシュのコンソメ煮
- ラディッシュの漬物のおすすめレシピ
- ⑥ラディッシュの甘酢漬け
- ⑦ラディッシュのピクルス
- ラディッシュの葉っぱの活用レシピ
- ⑧ラディッシュの煮浸し
- ⑨ラディッシュの味噌汁
- ⑩ラディッシュの葉の菜飯
- ラディッシュは葉っぱも全て食べられる
ラディッシュとは?どんな野菜?
ラディッシュは、赤くて丸いのが特徴の野菜です。彩りを良くするためサラダによく使われていますが、どの様な栄養素が含まれているのでしょうか?和名と併せて紹介していきます。
和名は「二十日大根」
ラディッシュの和名は、二十日大根と言います。カブと見た目が良く似ているラディッシュですが、小型ダイコンの一種です。日本では丸い物がメジャーですが、西洋では細長い種類などもある様です。
竹本友里恵
管理栄養士
収穫までの時期が短く、種まきから二十日前後で収穫できることから二十日大根の名前がつけられたと言われています。根が張らないため、土の量も少なく済み、ベランダやキッチンの横など家庭で簡単に栽培ができます。真冬の時期を除き、3月から秋頃まで収穫可能です。
ラディッシュ(根・葉)の栄養素と効能
ラディッシュの根には、ジアスターゼやビタミンCが多く含まれています。ジアスターゼは消化を助ける働きがあるので、胃もたれや胸やけの解消や防止に効果が期待できます。ビタミンCには抗酸化作用があり、動脈硬化の予防や体の酸化を防ぐ効果があります。
また、葉の部分は緑黄色野菜で、ビタミンC,カリウム、カルシウム、β-カロテンが豊富に含まれています。β-カロテンの含有量は特に多く、強い抗酸化作用があり、体内でビタミンAに変換されたのち、皮膚や粘膜を健康に保ってくれます。
ラディッシュの食べ方は?生でもOK?
ラディッシュを日常的に使っている人は、そう多くないでしょう。ラディッシュにはどのような食べ方があるのでしょうか?
ラディッシュは生食でも問題ない
ラディッシュは、生食で頂く事ができます。生のラディッシュはシャキシャキとした食感で、サラダやマリネに良く使用されます。サラダスティックの様にして、ディップソースに浸ける食べ方もおすすめです。
ラディッシュの葉っぱの食べ方は?
ラディッシュというと赤い根の部分を食べるイメージが強いですが、どの様な食べ方があるのでしょうか?
ラディッシュの葉っぱはサラダ〜汁物など幅広い料理で食べられる
ラディッシュは根の部分だけでなく、葉っぱも美味しく食べることができます。葉は大きく育つので根よりも量が多くなりますし、家庭菜園などで間引いた分の葉っぱも調理可能です。サラダはもちろん汁物メニューや炒め物と様々な食べ方に活用できるので、後程紹介するレシピを参考に味わってみましょう。
竹本友里恵
管理栄養士
ラディッシュは新鮮なうちにすぐ食べるのが最も良いですが、保存する場合は、まず葉の部分と根の部分を切り離すようにしましょう。 切り離したら、濡らしたキッチンペーパーや新聞紙に包んだあと、密封容器に入れて冷蔵庫で保管すると長持ちします。葉っぱの部分は下茹ですれば冷凍できますが、根の方は冷凍に向いてないので長期保存したい場合はピクルスにするなど調理するようにしましょう。