もんじゃ焼きの食べ方・作り方は?ヘラ(はがし)の使い方マナーも解説!
もんじゃ焼きの食べ方について知っていますか?他の粉ものと違い、独特の食べ方があります。今回は、もんじゃ焼きの作り方・コツ【動画】や、美味しい食べ方を紹介します。もんじゃ焼きの食べ方のNGも紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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もんじゃ焼きの美味しい食べ方は?
お好み焼きやたこ焼きといった粉物の一種である「もんじゃ焼き」は、だしのきいた少しとろみのある東京のローカルフードです。お好み焼き屋さんでよく見られる「もんじゃ焼き」ですが、お店で食べ方を聞いても上手に作れなかった、という経験がある人はたくさんいるでしょう。もんじゃ焼きを美味しく食べるためにはいくつかコツを知る必要があります。
(*もんじゃ焼きの名前の由来について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてください。)
もんじゃ焼きの作り方・コツ【動画】
まずはもんじゃ焼きの作り方を動画で確認してみましょう。鉄板に乗せる順番や混ぜ合わせ方など、ポイントを知って美味しく作りましょう。具材で土手を作るためにはコツが必要なので、以下で詳しく見ていきます。動画は具材を用意するところから始まっていますが、お店で注文する場合は焼く段階から参考にして下さい。
①具材だけを炒める
具材を一度混ぜ合わせておき、鉄板を加熱して油をひいたら、だし汁とトッピング以外の具材を鉄板の上で炒めます。大きめの具材がある場合は、このときにヘラで小さく切っておくと火が通りやすくなります。
②具材で土手を作る
炒めた具をヘラを使ってドーナツ状に集め、土手を作ります。土手は高く隙間がないように作ると、後から入れるだし汁が溢れにくくなります。ドーナツ型の中心の穴を大きめにするとだし汁が入れやすいでしょう。
③土手の中心にだし汁を流し込む
ドーナツ状の土手の中心にだし汁を流し込みます。このとき一気に入れてしまうと土手が崩れてしまうことがあるので、溢れないよう少しずつ入れるようにしましょう。もし溢れてしまっても、ヘラを使って中心に寄せれば問題ありません。
④具材とだし汁を混ぜ合わせる
中心に入れただし汁が煮立ったら、土手を崩して粘りが出てくるまで混ぜ合わせます。だし汁に粉が残っていることがあるため、だし汁だけ一度軽く混ぜておくとよいでしょう。すぐに混ぜないで煮立つまで待つのがポイントです。