ラーメンライスとは?カロリー・糖質が高くて太る?うまい食べ方3選も紹介!
ラーメンライスとはどんな料理か知っていますか?今回は、ラーメンライスの〈食べ方・味わい・歴史〉や〈カロリー・糖質〉の高さ、食べると太るのかを紹介します。ラーメンライスの食べ方のアレンジアイデアも紹介するので参考にしてみてくださいね。
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- ラーメンライスとは?どんな食べ物?
- 「ラーメン」と「ライス」を文字通り付け合わせたもの
- ラーメンライスの歴史・起源
- ラーメンライスの味わいは?うまい?
- ラーメンライスのカロリー・糖質は高い?不健康で太る?
- ラーメン・ライスともに炭水化物のため高カロリー
- ラーメンライスの食べ方は?
- ①ラーメンとライスを交互に食べ合わせる
- ②ラーメンの上に乗っている具材でご飯を食べる
- ③ラーメンの麺を先に食べて、残ったスープにライスを入れて食べる
- ラーメンライスの食べ方アレンジのおすすめ
- ①ライス+ラーメンの汁+にんにく+胡椒
- ②ライス+豆板醤+にんにく+ラーメンの汁に浸した海苔
- ③ライス+煮卵(半熟)+にんにく+胡椒+ラーメンの汁
- ラーメンライスを食べてみよう!
ラーメンライスとは?どんな食べ物?
ラーメン屋などの店舗でラーメンライスというフレーズを、一度は聞いたことがある方も多いでしょう。ここでは、ラーメンライスとは一体どんな食べ物なのか、どのような歴史や起源があるのかについて紹介します。
「ラーメン」と「ライス」を文字通り付け合わせたもの
ラーメンライスはその名の通り、ラーメンに白いご飯のライスが付け合わさったもののことです。ラーメンもライスも主食となり、栄養素としてはいずれも炭水化物が主成分の食べ物です。
ラーメンライスの歴史・起源
ラーメンライスが誕生した経緯は、いくつかの説があるようですが北海道の札幌市のあるラーメン屋で誕生したという説が有名です。そのラーメン屋でラーメンだけでは足りないという多くの客の要望に応えるため、ライスをセットで提供したのが誕生のきっかけと言われています。
単に麺やスープの量を増やすだけでは食べている間に麺がのびてしまうことを懸念して、ラーメンの量を変えずにライスをつけて代用したようです。
ラーメンライスの味わいは?うまい?
ラーメンライスは定食として多くのお店で提供されており、その味については人気料理漫画の「美味しんぼ」の29巻でも取り上げられ多くの人が美味しいとコメントしています。また、家系ラーメンのような濃厚なスープであるなら、さらにライスがすすむため多くの人に人気です。
Twitterの口コミ
ラーメンとご飯を始めて一緒に食べたんやけど、やばい。美味しい。同期からラーメンライスの食べ方をレクチャーしてもらう。ラーメンライスは自由。ご飯をスープに入れる。やばい。ご飯をおかずにご飯が食べれる。頭の中でごはんはおかずがながれる。楽しい。
Twitterの口コミ
ラーメンライス。ラーメンはうまいしライスもうまい、ラーメンとライスを一緒に食べるともっとうまい。そこには、ラーメンのうまさとライスのうまさを加算したより大きいうまさがある
ラーメンライスのカロリー・糖質は高い?不健康で太る?
カロリー | 糖質 | 1日のカロリー摂取に占める割合 | |
ラーメン(1杯) | 580kcal | 57.2g | 26% |
ライス(1杯) | 252kcal | 53.4g | 11% |
ラーメンライス | 832kcal | 110.6g | 38% |
※1日の摂取量は成人男性の目安です
※含有量はカロリーSlismを参照しています(※1、2)
上記の表は味噌ラーメン1杯、ライス1杯は150gを目安に計算したものです。ラーメンとライスを合算すると、当然ですがラーメンやライス単品の場合に比べてカロリー、糖質量は高いことが分かります。では、ラーメンライスはやはり太る心配があるのか詳しく見てみましょう。
ラーメン・ライスともに炭水化物のため高カロリー
ハンバーグ定食やミックスフライ定食などは高カロリーですが、主食、副食が揃うので栄養バランスがとれた食事とも言えます。その一方、ラーメンライスはどちらも炭水化物のため、カロリーが高く栄養面も糖質に偏りやすくなりやすく、これが不健康で体に悪いと言われる原因です。
ラーメンライスでカロリーオフし栄養面を充実させるには、トッピングの選び方などの工夫が重要です。追加でバターなどをのせる場合、よりカロリー・脂質が増えてしまいますが、反対に、野菜トッピングにすればビタミン、ミネラルの補給ができますし、煮卵をトッピングすればタンパク質が摂取できます。
また、ライスの分量を選べる店舗もあるのでライスを控えめにすれば炭水化物が減り、カロリーを抑えられます。トッピングの選び方や分量の調整をすることで、高カロリーなラーメンライスを上手に食べましょう。