ボラの美味しい食べ方は刺身?料理レシピや調理法は?臭みの取り方も紹介!
ボラの美味しい食べ方を知っていますか?味は美味しいのでしょうか?今回は、ボラの味や臭みの取り方に加えて、美味しい食べ方&調理法も紹介します。ボラを使った料理レシピや、旬の時期の他に、新鮮な選び方も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
目次
ボラは臭いが敬遠されますが。さばいたボラを昆布や酢を使って〆ることで、より臭みを取ることができます。また、昆布や酢で占めた刺身は、生のままよりも保存期間が延びるメリットもあるのでおすすめです。
③新鮮なボラを選ぶ
美味しいボラを食べるためには、新鮮なものを選ぶのがおすすめです。新鮮なボラの特徴として、以下のことがあげられます。
・ボラの体に張りがある
・体の色が黒々としている
・うろこがキレイに並んでいて、はがれていない
上記の特徴があるボラは、美味しいといわれています。またボラは大きさも重要で、大きくなればなるほど脂がのっており、美味しい食べ方ができます。
ボラの美味しい食べ方&調理法は?
下処理をしたボラは臭みもなく、様々な調理方法で美味しい食べ方ができます。ここでは、新鮮なボラで試してほしい美味しい食べ方と調理法を紹介します。
①刺身で食べる
旬の時期のボラは、すぐに下処理をしたうえで刺身で食べましょう。刺身で食べると口に入れると程よく脂が溶け、あっさりとした甘みを感じることができます。その味わいは、高級魚として知られる真鯛にも負けないかもしれません。
②鍋に入れて食べる
ボラの旬は冬なので、鍋に入れて食べるのもおすすめです。ボラから脂とだしが出るので、鍋に適した魚といえます。また、ボラは火を通しても硬くなりにくく身が離れやすいので、鍋に入れても食べやすいでしょう。
③煮付けや焼きにして食べる
下処理をしてあるボラは臭みがなく味にクセがないため、焼いたり煮付けにするのもおすすめです。塩焼きにするのもよいですが、衣をつけてムニエルにしても美味しく食べられます。また、煮付けにしてもだしが出るので、煮凝りも美味しいです。
ボラの白子も美味しく食べれる
ボラの白子もスーパーなどで販売していますが、下処理をすれば美味しく食べられます。白子に軽く塩と酒を振り、20分ほど置いてから洗い流し、大きな血管を取り除きます。塩水を沸騰させて湯通しし、きれいな白色になったら下処理は完了です。
ポン酢で和えたり、にんにく醤油で焼いたり、さっと煮付けても美味しく食べられます。
ボラを使った料理レシピのおすすめ
ボラは臭みを取り除くことで、様々な料理に活用することができます。ここでは、ボラを美味しく食べられるレシピを6つ紹介します。
①ボラの唐揚げ
さばいたボラに塩コショウをし、好みの衣をつけて揚げるだけできる簡単メニューです。からあげ粉でも片栗粉でも、美味しく仕上がります。魚が苦手な子供でも食べやすいレシピです。