鍋に入れる具材の順番は?肉・魚介類・野菜の下ごしらえの仕方なども紹介!
鍋に入れる具材の順番を知っていますか?鍋をより美味しく食べるために今回は、鍋の<肉・魚介類・野菜>などの食材別の下ごしらえの仕方・コツも紹介します。食材によって異なる煮込み時間についても紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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目次
独特の食感を残したいきのこ類は、煮込みすぎないようにこのタイミングで加えます。味染みの早い木綿豆腐も煮すぎると水分が抜けるため、ここで入れると良いでしょう。ただし、絹豆腐を具材に使う場合は煮崩れしやすいので、この後に入れることをおすすめします。
【4番目】肉類&牡蠣などを入れる
きのこ類がしんなりとしたら、これらの具材を入れましょう。
・薄切りの肉類
・一口大に切った魚の切り身
・牡蠣
・絹豆腐 など
これらの具材は、火を通しすぎると固くなったり崩れやすくなるため、出来上がりの一歩手前で入れるようにしましょう。牡蠣や肉類を入れると再びアクが出るので、豆腐を崩さないようにやさしく取り除いてください。
【5番目】さっと火を通すだけでいい具材を入れる
肉や牡蠣に火が通ったら、次の具材を入れましょう。
・水菜
・下茹でした葉野菜
・下茹でした春雨 など
最後に食感を愉しみたい水菜や、下茹でした葉野菜や春雨などの温めるだけで良い具材を入れ、だし汁が再度沸騰したら鍋の出来上がりです。このような手順で鍋料理を作ることで、様々な具材の食べごろを同時に迎えることが出来ます。
鍋の具材を入れる順番・下ごしらえは重要
具材を切って煮込むだけと思われがちな鍋料理ですが、下ごしらえや具材を入れる順番によって、だしの風味や素材の持ち味を生かせることがわかりました。紹介した手順を参考にして、美味しく体が温まる鍋料理を愉しみましょう。