かぼすの使い方・食べ方は?皮・果汁も活用した料理レシピのおすすめを紹介!
【野菜ソムリエ監修】かぼすの使い方・食べ方を知っていますか?かぼすは調味料やドリンク、デザートなどアレンジの効く食材です。今回は、かぼすとすだちの違いや、活用レシピのおすすめも紹介します。かぼすの旬の時期・産地や、日持ちする保存方法も紹介するので、参考にしてみてくださいね。
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専門家監修 |野菜ソムリエ 安部加代子
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日本野菜ソムリエ協会認定料理教室「Kayo’s Vegetable Laboratory」主宰。野菜ソムリエpro・受験フードマイスター・腸活プランナーなど食の資格を多数保有。様々な食の知識を活かして、料理教室をはじめ、レシピ開発、コラム執筆、食育講座、雑誌のフードスタイリングなど活動は多岐にわたる。大手メーカーの食サービス事業立ち上げ、老舗調味料メーカー、カフェなどコンサル事業にも取り組んでいる。
目次
かぼすは保存方法を工夫することで長期間日持ちさせることができます。今回は、カボスの保存方法について冷凍保存できるかどうかも踏まえながら紹介します。使う分量ごとに小分けにしておくと調理の際に便利なのでぜひ試してみてください。
かぼすは冷凍保存で日持ちする
かぼすを長く保存させたいのであれば、果汁を以下の手順で冷凍保存するのがおすすめです。
①果汁を製氷皿に入れる
②固まったら密閉できる袋や容器に移し替える
かぼすの果汁は製氷皿で冷凍することで、使いやすい量に小分けできて便利です。この場合は1年程度日持ちするので、たくさんのかぼすが手に入った場合などにはこの方法で保存しておきましょう。
このほか、かぼすを冷蔵保存する場合は洗ったかぼすを丸ごとポリ袋に入れて密封し、冷蔵庫に入れておきます。新鮮なかぼすをすぐに保存すれば長くて1週間ほど日持ちしますが、2週間をめどに使いきるとよいでしょう。
(*かぼすの保存方法について詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。)
かぼすを使ってみよう
かぼすは主に大分県で生産されることの多い食材で、すだちと見た目は似ているものの大きさや味・香りに違いがあることが分かりました。かぼすは果汁だけでなく皮も食べられるため、丸ごとジャムや調味料にすることもできます。ジュースやお酒、デザートなどの様々なジャンルにかぼすを気軽に取り入れてみましょう。